海外旅行と言葉

パソコンのデスクトップに関空と羽田と成田の国際線出発便のアイコンを置きました。
これらを見ると、いろんな都市へのフライトが掲示され、見ているだけでモチベーションが上がります。
「次はどこへ行こうか?」と考えるだけで気持ちが高まってきます。

海外の都市でも直行便があるところは、下手な国内旅行よりも簡単に現地に着けてしまえます。
関西空港だと、自宅からクルマで行き、空港にクルマを置いて直行便に乗り込めばいいだけです。
日本が冬で、行き先が暖かい場所だと、コートをクルマの中に置いて飛行機に乗り込むことができます。
クルマなのだから、そもそもコートを持って行く必要がないかもしれません。

羽田や成田から出発するフライトだと、まずは伊丹空港から出発し、羽田や成田で乗り換えということになります。
特に羽田の場合はいくらでも関西からの便が飛んでおり、気持ち的に非常に楽です。

フランス語を始めてから気がついたのですが、現地の言葉が話せるのと話せないのとでは、面白さが3倍違うのです。
海外旅行へ行く度に、外国語へのモチベーションが高まっていきます。
今まで以上に語学を勉強するようになりました。

例えば洗面や入浴の際にはフランス語のCDを聞いています(防滴機能がついています)。
最近、掃除の時にドイツ語のCDをウォークマンで聴き出しました。
どちらも義務感でやっているわけではなく、むしろ聞くのが楽しみなのです。

それらはわざわざ語学学習のために時間を割いているわけではなく、いわば「時間コストゼロ」なのです。
語学のCDを聞き流していても“あまり”上達しないというのが通説ですが、「聞き流し学習法」に依存しすぎず、あくまでも補助的なものだと割り切ってしまえば、どうってことはありません。

私の語学学習で一番大きな変化(進歩)は「自分は語学の天才だ」と思い込んでしまったことです。
そう思うと隙間時間をも活かそうという気になって来るし、実際にそういう工夫を行っていくから不思議なものです。
「自分は思った通りの人間になる」と思い込み、潜在意識を活用すると、本当に実現してしまうことが多いのですが、まさか語学学習でもそれが応用できるとは思いもしなかったことであります。

Est-ce que vous aimez chanter ?
- Oui, j'aime beaucoup chanter, mais je ne chante pas bien.

Vous préférez voyager au Japon ou à l'étranger ?
- J'aime beaucoup voyager au Japon et à l'étranger.

Est-ce que vous aimez marcher ?
- Oui, j'aime beaucoup marcher.

Est-ce vous aimez étudier l'allemand ?
- Oui, j'aime beaucoup étudier l'allemand.

Est-ce que vous aimez sortir ?
- Je n'aime pas beaucoup sortir. Je préfère rester à la maison.

Est-ce que vous aimez fumer ?
- Non, je n'aime pas du tout fumer. Je déteste fumer.