海外の空港直結のホテルに泊まる計画

個人旅行はパッケージ旅行の3倍楽しいのです。
もし英語を始めとする外国語が使えると、普通の個人旅行がもう3倍楽しくなります。
つまり言葉が話せる個人旅行は、単にパッケージ旅行に参加する時よりも、約10倍エンジョイできるというわけです。

語学はその有用性だけでなく、学ぶ過程自体が面白く、これほどの「知的贅沢」はないのではないでしょうか。
少しずつ上達していく醍醐味(だいごみ)を一度知るとクセになってしまいます。
英語などはもう完全に世界言語だし、特に観光や交通では共通語になっています。
英語が流暢に話せるとカッコいいのです。

パリへの旅行は終わってからの方が充実感が増してきました。
現地にいる間は、あまり動き回らなかったのですが、次回行く時はファッションのお店で何か買おうと思います。
またグルメのお店へも、先に調べて予約して行ってみようと思うのです。

パリは関西空港から直行便が出ています。
関西空港までクルマで行き、駐車場にクルマを置いて飛行機に乗り込めば、電車を乗り継いで行く国内旅行よりも気持ち的には随分楽です。
現地での定宿も決め、年1回行くぐらいのつもりであれば、たちまちのうちに「パリの達人」になってしまえそうです。

空港内にあるホテルを利用する旅も近いうちにしてみたいと思っています。
ヨーロッパの場合、日本から飛行機で12〜13時間ぐらいかかります。
最初の空港に降りた時点でヘトヘトで、そこから何時間か空港で待機して、また何時間かのフライトで別の都市に向かうのは、やっぱりちょっとキツイのです。

空港に着いてから空港内ホテルまで歩いて移動し、ホテルに重いスーツケースやカバンを置いて、そこを拠点に身軽になって別の街に観光に行ってもいいわけです。
何なら行った先のホテルに宿泊してもよく、宿泊代は二重にかかるかもしれないけれど、かなり機動性のある旅になります。

フランクフルト空港やシャルル・ドゴール空港には、空港直結のシェラトンホテルがあります。
仮に5日間の旅程で「シェラトン・フランクフルトホテル」に泊まるとすると、1日はフランクフルト市内へ、そしてもう1日は飛行機を使って日帰りでのベルリン観光に行くというようなことが考えられます。
来年だと、もう一段ドイツ語やフランス語が上手になっていると考えられるので、英語や日本語は使わない「ドイツ語オンリー」や「フランス語オンリー」の旅にしても面白いと思うのです。