まずは夢を書いてみる

「やる気のスイッチ」が入るとどうなるか?
まずは考え方がポジティブになります。
カラダ全体がキリッとして、若々しさが漲(みなぎ)ります。
自分の人生を振り返ってみても「やる気のスイッチ」が入っていた時期は、今までそんなになかったように思います。
今は間違いなくオンになっています。

自分自身の能力の割には「やりたいこと」が多く、必然的に時間が極めてタイトになっています。
「やりたいこと」を絞るべきだし、実際に絞りました。
私の場合「やりたいこと」と「やるべきこと」はほとんど同じです。

「読書」と「語学」と「コインパーキング」の3つに「やるべきこと」を集中させたことは何度もこのブログに書きました。
これらさえやっていれば満足だし、また大きな失敗もないはずです。
死ぬ時に(あるいは死んでから)、これらの3つのことだけをやって後悔するかといえば、全くそんなことはないと思うのです。

偉人伝を読んでいても、子供の頃はボーッとして出来が悪かったのに、どこかで「やる気のスイッチ」が入って、めきめきと頭角を現したということが少なくありません。
「やる気のスイッチ」が入ったならば、勝手に健康になり、勝手に幸せになり、勝手に仕事のパフォーマンスがよくなり、勝手に収入が増えます。

ならば、どうして「やる気のスイッチ」を入れないのか不思議なぐらいですが、今までのネガティブ病や貧乏神とのお付き合いもあり、急には変われないということなのかもしれません。

「人生は思い通りになる」と言います。
「いや、そんなに簡単に思い通りになるわけがない」という考え方もありますが、もうその時点でネガティブ病におかされているようにも思えるのです。
この世的に非常に成功している人で、「こうなりたい」という夢をA4用紙に書いて、いつもそれを見ているという人を私は3人も知っています。

「やりたいこと」や「なりたい自分」を紙に書き、そしてそれを時々チェックするという実に簡単な方法が、夢実現のためのコツなのかもしれません。
まずは書いてみることだと思うのです。