外国語を学ぶ楽しさ

語学の勉強に大いに活用しているウェブレッスンですが、2週間先までの予約ができます。
ところが1言語につき10レッスンまでの予約しかできない制約があり、受講数が上限を超えると予約できない時も出てくるのです。
毎朝一番に2週間後の予約を取る作業をするのですが、うまく取れないときはチョット悔しくてストレスを感じます。

英語の場合、約1か月間でレッスン教材が換えられていくのですが、期間内にたくさんレッスンを受けていると、同じ教材を重複して使わなければならないといった不具合が出てきます。
同じ教材だと、やはり飽きが来るのです。
私のようなヘビーユーザーの出現は想定外だったのでしょう。

そういったシステム上の問題もあり、来年は新しい言語を始めたいという気持ちが強くなってきました。
ウェブレッスンにはイタリア語やスペイン語のクラスもあるのですが、もう既にドイツ語とフランス語をやっているので、これ以上ヨーロッパ系の言語を学ぶ気にはなりません。

そうすると中国語か韓国語ということになるのですが、より使える範囲が広い中国語を選びたいと思います。
今年から始めたフランス語だってまだヒヨコなのに、このうえ新しい言語を学ぶのは無謀かもしれません。
が、「ではいつになったら無謀でなくなるのか?」と問われれば答えに詰まります。
ならば早く始めた方がいいに決まっています。

言語の勉強をしていて、先生との相性はゼッタイあります。
相性の悪い先生から習っていても上達しないのです(断言できます)。
逆に相性のいい先生と出会った時は、乾いた砂が水を吸うように知識が吸収され、自分でも驚くほど言語能力が伸びるのです。

平日はドイツ語とフランス語を1レッスンずつ取るのですが、一応仕事もしているので、これが精いっぱいです。
従って英語のウェブレッスンは平日には取れないことが多く、土曜・日曜だけの受講になります。
が、ドイツ語やフランス語を勉強していると、頭の中のシナプスが繋がっていくようで、1週間ぶりの英語なのに、随分と話しやすくなっているのです。

ドイツ語の講師は皆、教養があり、教え方も上手いので、私は尊敬しています。
またフランス語の日本人講師は、みんな女子力が高く、レッスンが楽しみなくらいです。
英語でもレッスンが待ち遠しい講師がいたのですが、春の編成替えの時に個々の事情でやめてしまったのはまことに残念であります。