やりたいことリスト

東京の麻布十番に住居を兼ねたオフィスを持ち、ボスも部下も持たず、しかし経済的な基盤はシッカリ築いているYyさんから大きな影響を受けました。
まさにその生き方が「自由自在」だからです。

そのYyさんの成功の秘訣が「やりたいことリスト」にあると見抜き、さっそく真似することにしました。
Yyさんは「やりたいことリスト」を、エクセルを使って1,000個ほど書き、それを月1回チェックしているのだそうです。

まずやり出して驚いたのが自分の「やりたいこと」の数の少なさです。
普段「妄想」に明け暮れている私なのに、初めは精々60個ほどが書けた程度です。
普通の人なら30も書けないのではないかと感じました。

その後「やりたいこと」を思いつく度(たび)に書き足していき、既にチェックも2回行いました。
何回も見直していると、段々と記入していることの精度が上がってくるのです。
イメージが具体化し、その分、すっと行動できるようになります。

バラバラに書いていた「やりたいこと」に関連性が見つかり、一括(ひとくく)りにして実行してしまった方がいいものも出てきました。
例えば東京で出来ることは一つにまとめてしまった方がスッキリします。

ところがエクセルで書いてしまうと「やりたいこと」の統合や入れ替えがやりにくいのです。
いろいろ考えた結果、エクセルではなくカードに手書きで書いていくことにしました。
デジタルからアナログに戻った感じもしますが、カード方式の方が情報整理がずっとやり易いし、アイデアも湧いてくるような気がするのです。

インターネットで調べると、B6サイズの「京大式カード」と「コクヨのカード」とがありました。
京大式カードは営業マン時代に活用し、それなりの成果を上げたこともあり、慣れ親しんだ京大式カードを再び使ってみることにしました。

カードには1枚につき1案件しか書いてはいけないのです。
しかしそれに関連する情報は出来るだけそのカードにメモしていくのがいいと思うのです。
例えば「長崎に行く」と書いたカードに、宿泊ホテル名や具体的な見学コースを記入していくのは大いに「あり」なのです。

月1回のチェック日にカードを並べ替えたりしながら見直していると、段々と頭が整理され「やりたいこと」の実現率が格段にアップするのではないかと期待しています。
「やりたいことリスト」については、このブログで逐次報告していこうと思っています。