充実の会食

今回は学校の後輩3名との会食。
すべて私の奢(おご)りなのですが、普段引きこもりがちな私にとっては、貴重な情報収集の場でもあります。
だから「情報収集代」としては安いと思っています。
パーティーに出るのは原則やめるつもりなのですが、こういった4人ほどでの会食は、時たま機会を持ちたいと考えています。

今回の参加者は50代の女性司法書士と、40代男性の不動産鑑定士と、30代男性の大手住宅メーカーの店長でした。
それぞれ仕事で頑張っている人たちばかりで、予想以上に話の内容が充実していたのでよかったです。
つまらない会合や会食の場合だと、家に帰って来た時にストレスが残っていることがたまにあります。

住宅メーカー店長が率いるチームには、店長の「元・奥さん」もいるそうで、そのややこしい状況に思わず笑ってしまいました。
営業主体の会社なので「売った者勝ち」のような雰囲気があり、それが細かなことにはこだわらない社風につながっているのだと思います。
女性司法書士は元銀行員なのですが「銀行ではありえない人事」と驚いていました。

不動産鑑定士の人も努力の結果、ある鑑定分野の権威となり、セミナー講師としても忙しく過ごしているようです。
税理士を対象とした6回連続セミナーも開催し、これが好評で、東京でも同じようなセミナーを開催する予定が立っているとのことです。

それぞれの場で頑張っている人たちと接することにより、大きなエネルギーを得ることができました。
私は後輩の誰か一人に会食メンバーの選択を任せ、お金だけ自分が出すという方式を取っているのですが、ごくたまにメンバーが「ハズレ」の時もあるのです。
こういう時は、貴重な時間をムダに使った気がして、とても悔しいのです。
何せ家にいれば、ウェブレッスンを2つこなし、本が6冊読めるのですから。

これで気持ちよくお盆休みに入れます。
今のところ今月の読書数が予定よりも少ないのですが、お盆休みの間に一挙に挽回したいと思っています。
お盆の間はウェブレッスンも休みです。
ちょっと寂しく、ちょっとうれしい気持ちです。