蓄積の年

海外旅行は11か月前から予約できるので、例年ならもう来年の旅行予定をバンバン入れているはずです。
が、今のところ予定はゼロ。
友人からの誘いがあれば、徐々に増えていくと思うのですが、今時点では“ちょっと”おとなしくしているのです。

来年は「蓄積の年」にしようかと思っています。
新しくコインパーキング用地を買うための貯金もそうだし、語学の実力をシッカリ蓄えることもしたいし、本ももっと読みたいと思っています。
社交のためのパーティーに出なくてもいいことにしたので、これで年10回近くは出かけなくていいことになります。

今年からフランス語を始めたのですが、これが予想以上に面白く、また他の言語に全然負担にならず、むしろフランス語を始めたことによって、従来から勉強していた英語やドイツ語の実力が伸びるという体験をしています。
これはいい意味で想定外でした。

調子に乗って来年から中国語を始めようと思っているところです。
妻に言うと「狂気の沙汰だ」と言いそうなので黙っているつもりですが、確かにこれ以上学ぶ時間が確保できるかという問題はあります。

また5か国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、そして日本語)もマスターして「一体何をするつもりだ?(学ぶ意味があるのか?)」という疑問もあるかもしれません。
が、これは若い人に対し「恋をしてどうなるのだ?」と訊いているようなもので、人間の本質(本能)的なものを理解していない質問のような気もします。

2020年には年3,000冊の本を読破したいと思っているのですが、来年は2,220冊読むことにしています。
2016年の今は年2,040冊のペースです。
これは1日6冊を読破するペースですが、来年は1日7冊を読めばいいだけです。
そして年々、1日1冊ずつ増やし、2020年には1日10冊読んでいるということになります。

年収だって2020年には〇〇円が目標で、今の3倍にするだけなので、そう難しい話ではないと思っています。
ただ、語学や多読や年収の各過程において、今より格段の向上を目指す必要があり、時間配分に一層の配慮をしなければいけないと思っています。