よく噛めば、気力が湧きだす

土曜・日曜はウェブレッスン(30分)を、午前中に2つ取っていたのですが、ひょんなことから3つ取るようになりました(計1時間半)。
2つでもけっこう限界のように感じていたのに、3つだとどうなるのかを“とりあえず”試してみることにしました。
結論から言うと、何とか集中力は持ちました。
ただし終わった後はヘトヘトでありました。

「英語・ドイツ語・フランス語」だけであったなら、今の時間割でも何の問題もないのですが、来年から中国語も始めようと思っています。
そうすると3レッスン連続で取るようなことをしていかないと、到底追いつかないのです。

ウェブレッスンを3つも連続で取るためには「気力」が必要になってきます。
その気力は体調によって大きく左右されます。
今までは3つ連続取るなんて気力は、予約する段階からありませんでした。
が、ここに来て気力が湧き出てきたのには理由があるのです。

結論から言うと「食べ物をよく噛んで食べるようになったから」なのであります。
よく噛んで食べることによって胃腸の負担が減り、それが体調をよくしているのです。
そしてその体調の良さが気力を生み出していることが、私には直感的に分かりました。

「よく噛んで食べる」は健康法の基本です。
しかもその気になればだれでも実行できる実に簡単な方法です。
よく噛んで食べるので、食事に時間がかかります。
友人たちと一緒にコース料理などを食べると、どのお皿でも私が一番食べるのが遅いのです。

ゆっくり食べるようにしただけで、今までになかった気力が湧いてきました。
「何を食べるか」などになると、もっと体に影響を与えるはずです。
何を食べるかによって、体質や体調や、あるいは能力や性格まで、大きく変わっていくに違いありません。

世界で一番カラダにいい食事は和食であることはハッキリしているので、極力「和」の食べ物を食べるようにしています。
どうして他の生き物の命を奪って初めて「食」が可能になるのかは、神さまに聞いてみないとよく分からないことなのですが、そういった意味でも出来れば肉は避けたいと思っています。

ただし、せっかく出された肉料理は拒否すべきではないと思うので、せめて自分が選択する時だけは肉から離れようと思っています。
逆に離れられないのがアルコール。
イスラム教やモルモン教だったら、アルコールはタブーですが、さいわい私の宗教は神道
神棚にもお酒が飾られており、また伊勢神宮天照大神(アマテラスおおみかみ)に、日に2回奉げられる食事の中にも必ずお酒が入っているのです。