熱田神宮 その3

不動産の全国的な勉強会の大会に参加すべく、名古屋に来ました。
ホテルにチェックインし、行く準備をいていると、たぶん過労だと思うのですが、ベッドの上で動けなくなりました。
そのような状態で約3時間。

「もう今から行っても仕方がない」という時間になり、参加をあきらめた頃から体調がよくなってきたのです。
ひょっとしたら「行ってはいけない!」もしくは「行く必要はない!」という天の声だったのかもしれないと今は思っています。

しかしながら、大会に出るために3日も会社を休んでいるのです。
大きなムダをしているのではないかと、ちょっと焦りのようなものがありました。
行き帰りもクルマで1人だし、3日間ほとんど誰とも喋っていません。

が、これがよかったのです。
自分の内面と向き合う時間がタップリありました。
瞑想の一種のようなもので「内観」というのがあるのですが、今回の3日間は予期もせず、その「内観」状態になっていたのではないかと感じています。

今の自分の心に足らないものや欠けているものに気がつくことができました。
やや唐突なのですが「ブレない! 裏切らない! 男らしく貫き通せ!」というのが、今回「内観」から出てきた「今後のあり方」なのです。

もう一つ、この3日間でとてもよかったのが熱田神宮への参拝でした。
3年ほど前にも1度参拝しているのですが、その時とは比べ物にならないほど、私自身の神道への知識や、心的深さが違ってきています。

前回も「いい神宮だなぁ」という印象は持って帰ったのですが、今回はより深くその波動を把握できたように思います。
いわば周波数をピッタリと合わすことができたというわけです。

鹿島神宮タケミカヅチの神や、香取神宮のフツヌシの神、そして今回のアツタの大神と、このところ「軍神」詣でが続いています。
「武」の神さまなので、悩みに対しては一刀両断というパワーをお持ちです。
私は悩みはないのですが、会社の将来像の迷いがあります。
近いうちに、その迷いがスカッと解決されるのでしょうか?
楽しみにして待っていたいと思っています。