東京へ来て気づいたこと

東京へ来てから、夜は8時台にコテンと寝ています。
初日は丸1日かけてクルマで来たので、ホテルに着いた時は疲労困ばい。
2日めも茨城県や千葉県の神社めぐりをしたので、これまた夜はバタンキュー。
本は全く読めていません。

私は海外でも国内でも出来るだけいいホテルに泊まるようにしています。
治安やサービスや味といったこともありますが、やはり勉強になることが多いからです。
今回も、ホテルに来る富裕層をシッカリと観察しました。
一つ分かったのは、富裕層にはお年寄りが多いということです。

東京へ来て友人たちと話していて痛感したのが、自社の事業のコンセプトと将来イメージがキチンと絞り込まれておらず、ぼやけているということです。
これでは力をそこに向けて集中することが出来ないし、潜在意識も働きにくいのです。

今、目標とする設定日が一番いいのが「東京オリンピック開催日」。
4年後なので時間的にはピッタリです。
その日に自分はどういう状況にあるのかを、もう一度ハッキリと設定し直したいと思うのです。

「事業内容(ビジネスモデル)」、「仕事」、「趣味」、「家族」、「年収」、「資産」、「健康」、「交友」、「精神的レベル」、「毎日の生活」などをキチンと書いていかなければなりません。
書けば実現する確率がグンと高まるのは、私の経験上も間違いのない事実です。

私は少なくとも95歳まではバリバリの現役で頑張ろうと思っているので、そうすると普通の人の倍の年数を働くことができるわけです。
私の人生には「定年退職」や「引退」はありません。
今からもう一回30年間働くチャンスが与えられているわけですから、こんなうれしいことはありません。

今から30年ほど前に「10年後の私」を書いたことがありますが、仕事面の目標はすっかりハズれ、個人的な目標はほぼ倍の成果を上げていました。
目標設定により、経済的自由や時間的自由を得ると同時に、縁あって出会った人たちにも、成功し繁栄してもらう人生にしたいものです。