「ムリせず、楽せず、楽しもう！」というのが今の座右の銘です。
20代、30代はムリが効くのですが、還暦過ぎてムリをするのは、ちょっと具合が悪いのです。
肉体的にも、経済的にも、精神的にも、決してムリをしないというのが鉄則です。
ムリをすると必ずその反動が来るのです。
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例えば肉体面で言うとムリした3日後に体調の悪さが顕在化します。
これはもう法則といってもいいぐらいで、見事に風邪を引いたり、ギックリ腰になったりするのです。
3日前に食べたものによって、今の体の状況が決められると読んだことがあるのですが、私自身の経験則から言っても、これはどうも間違いのない事実です。
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「楽せず」も私にとっては極めて大事な教訓です。
今まで仕事上で「楽をしよう」と思った瞬間から、ガクンと調子（業績）が悪くなった経験を何度もしています。
もう一生「楽をしよう」とは思わないので、何とかスムーズに仕事が進んでくれることを祈っています。
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「楽しもう！」の精神は、この世を天国にしてくれます。
「仕事が楽しければ、この世は天国。仕事が苦痛なら、この世は地獄」というのは、確かトルストイの言葉ですが、これは100％真実だと思うのです。
同じやるなら楽しまないと損なのです。
成功している経営者は全員仕事を楽しんでいるのは間違いがありません。
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不動産管理業やコインパーキングは安定した収益を生みます。
だったら売上げを心配せず、私自身がその環境整備（即ち掃除）に手間と時間を費やしていってもいいのではないかと思うのです。
大きなことを言う前に、まずは手近な現場の草むしりから始めるべきだと思っています。
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読書や語学にも相当の時間を費やしています。
これが義務感だったら、ちょっと続かないのではないかと思います。
私の知人で65歳から英会話スクールに行き始めた人がいるのですが、「試験のない語学がこんなに楽しいとは思いもよらなかった」との感想を語ってくれました。
純粋に語学を楽しんでいるようです。
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