いい人生への工夫

ワクワクしたものだけに囲まれた生活は実に快適です。
そのためにはモノを捨てること。
モノを捨てると運気が上がります。
シンプルライフを目指そうと思うのです。
シンプルライフは快適です。
シンプルな機械はコストが安く、故障しにくいのです。
生活だって同じです。

40過ぎたら腹八分目。
還暦過ぎたら腹七分目でいいのではないでしょうか。
腹七分目であるかどうかを知るには、あとラーメンがもう一杯食べられる状態か否かで私は判断しています。
江戸時代の観相家であった水野南北は「少食こそ開運のカギ」と喝破しています。
若い頃は少食なんてとてもムリですが、今ではその効果は非常によく分かります。

今の時代は飢えて死ぬということがない有難い時代だし、生活のためや子供たちの教育のために働かなくてはならないという時期も私の場合は過ぎたし、もう好きな仕事だけをやっていきたいと思っています。
が、好きな仕事を「適度」にやるのではなく、「徹底的」にやっていきたいと思うのです。
仕事だけでなく、勉強や趣味でもそうです。

自分が成長するにつれ、友人がどんどん変わっていきます。
同じところにとどまっている人たちとは、どうしても波長が合わなくなるからです。
私の場合は「仕事ができて性格もいい」若い人たちと積極的にお付き合いしようと思っています。

心がけの良くない人たちと付き合っていると、人生がおかしくなります。
運の悪い人と接していると、こちらの運気まで低下していくというのは事実のようです。
だからお付き合いする人たちを選ばなければいけないのです。

その人を見ているだけでモチベーションが上がるという人が実際に私の周辺にもいます。
ワクワクする人たちと接していると、自分もワクワクしてきます。
自分がワクワク人間だと、やはりワクワク人間が自分のまわりに集まってくるようです。
波長同通の法則とでもいうのでしょうか。

ならばやるべきことはただ一つ、常にワクワクして上機嫌でいることです。
上機嫌のパワーは想像以上にスゴイものがあり、運命を変え、人生を変えていきます。
天照大神(アマテラスおおみかみ)への感謝の気持ちをどう表したらいいのか長い間分からなかったのですが、上機嫌をキープすることこそが、神さまへ感謝の気持ちの表現なのだと、今はハッキリわかっています。