自分を許し、まわりに感謝する

「自己嫌悪に陥る日々です。やろうとしていた事が出来ず、目先の雑務で時間を使う。
紙に書き出して見ると大した仕事していないのに」というメールが、私のメル友から来ました。
この人はかなりの頑張り屋さんで、私の倍ぐらい働いています。
それでも自分のこととなると、なかなか許せないのですね。

私も「時間足らない病」にかかっており、自分の思ったことが中々できなくて“もどかしい”思いをしています。
あまり大きな声では言えないのですが、掃除に時間がかかり過ぎて仕事をする時間がないのが今の悩みでもあります(アホみたいな悩みですが、どれぐらい掃除に時間を使っているかは、今度またお会いした時に言いますよ、タナカさん)。
しかしメル友からのメールを見て「もっと自分を許そう!」と思ったのです。

私だって頑張っているのは間違いないと思うし、少なくとも「ウェブレッスン」と「読書」だけは、目標のほぼ100%を達成しています。
ウェブレッスンでは、木曜・金曜にドイツ語を、土曜・日曜に英語を習っています。
計4日も勉強しているのだから立派なものじゃないですか、ね、タブサさん。

読書は毎日3時間半もの読書時間を取っているし、結果毎日3〜7冊ぐらいの本を読んでいます。
これもすごいじゃないですか、ね、タケヤさん。
許そう、許そう!自分はエライ!

努力は自分、成果は神さまの分野。
神さまの分野にまで、どうのこうのと言うのは厚かましいのかもしれません。
やるべきことを淡々とやっていき、成果に関しては神さまにお任せしてしまいたいと思うのです。
「努力は自分」といったけれど、その「努力」のところを十分に楽しみたいとも思うのです。

「努力」は義務感でやることでもなく、歯を食いしばってやることでもなく「楽しいからやる」でありたいのです。
楽しいから自分の最高のパフォーマンスを出し切ることが出来るし、楽しいから長続きするわけです。

いつの間にか自分が無となり、仕事が仕事を楽しんでいる状態。
子供が遊びに夢中になっているのと同じように、仕事に夢中になれたら、こんなに面白いことはありません。
いくつになっても楽しめるもの、それが仕事だと思いませんか?ね、コバヤシさん。

畏友が東京でどんどん心の進化を遂げているのは、私にとってもスゴイ励みになっているのです。
その存在だけで他者をも成長させていますよ、ツナガさん。

持ち前の明るさで場を盛り上げることも大きなプラスになっています。
サカイさんも頑張れ!