第2回伊勢神宮「月参り」

今年10月2日に伊勢神宮の内宮(ないくう)で、式年遷宮のハイライトに当たる「遷御の儀」が執り行われました。
ラッキーにもそれに参加できたのですが、それ以降、神宮への月参りをしようと思いたちました。
で、今回は月参り第2回目。

今のところ、月参りを全部で何回計画しているかといえば480回(つまり40年分)。
このブログを書いているうちに、次回のみならず、次々回の式年遷宮にも参加させていただこうという気になりました。
次々回は40年後。
私は100歳です。
それまで毎月お参りに行くわけです。

2020年にクルマの自動運転が実用化されるという新聞記事を読んだのですが、そうするとますます月参りが楽になります。
仮に電車で行くとしたら、宝塚からだと電車を2回乗り継ぎます。
どうってことないと言えば「どうってことはない」のですが、面倒くさいと言えば「面倒くさい」のです。

今回はクルマだったのですが、途中休憩を入れて3時間でした。
午前中、用事や仕事をしていたので、自宅をスタートしたのが昼の12時半。
午後3時半に外宮に到着しました。
内宮、外宮とも午後5時に閉まるので、1日目は外宮だけを参拝することにしました。
外宮の中だけでも「正宮(しょうぐう)」、「多賀宮(たかのみや)」、「土宮(つちのみや)」、「風宮(かぜのみや)」があるのです。
またすぐ近くには別宮として「月夜見宮つきよみのみや)」があります。

外宮の神さまは天照大神(あまてらすおおみかみ)ではなく、豊受大御神(とようけのおおみかみ)です。
天照大神が伊勢の地で鎮座なさってから、約500年後に豊受大御神が来られ、それが外宮となりました。
天照大神のお世話をするために丹波の国から招かれたのです。