今後のわが方針

常に新しい自分に生まれ変わっていくことは、神道の教えにもかなっていると思います。
今年の2月に無事還暦を迎え、新しい自分に脱皮しようと思っているのですが、いまだにルーティンワークにとらわれています。
つまり「今日の仕事」ばかりやっていて「明日の仕事」に入っていけていないのです。
明日の仕事をしないと、明日は開けません。

還暦といえば定年の年でもあります。
もう何をやってもいいわけで、極端な話、隠居してしまってもいいわけです。
それをあえて働こうとするのだから、自分が「納得する仕事」や「好きな仕事」だけをやっていきたいものです。
幸い「やる気」や「気力」はわが人生最高レベルなのです。
体力は元々ないので、落ちてきたという自覚もありません。

「やる気」を持ってやっていると、不思議なことにまわりにも「やる気」に満ちた人たちが集まってきます。
同じ波長どうしが、お互いを呼び寄せあうのです。
社内でも社外でもそうなのです。
まわりに刺激され、ますます「やる気」が高まるという次第です。
逆に私だって、多少はまわりに「やる気」の影響を与えているのではないかと思うのです。

今の賃貸管理業務を、よりレベルの高いものにしていくというテーマが会社で出てきました。
少数精鋭で業務をこなすにはどうするか?
「IT化」、「アウトソーシング化」、「多能工化」がカギではないかと考えています。
この改革はけっこう面白い仕事だと思うのです。
やる気のある社内の仲間と一緒に、楽しみながら頑張っていこうと思っています。