「いい言葉だけを口に出す」を始めてから3週間ほど経ちました(7月1日のブログに初めてそのことを書いています。ブログは「精神的気づき」の記録にもなっていいですね)。
まだ短い期間なのですが「いい言葉だけを口に出す」の実践はかなりよかったのです。
まずは人の悪口や、悪意のある言葉が阻止できます。
人の悪口を言って、自分の心を停滞させている間に、もっとたくさん仕事が出来るし、もっと自分の向上のために時間を使えることができるのです。
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いい言葉とは「正しい日本語」であり「きれいな言葉」であり「品のある言葉」でもあります。
映画の「マイフェアレディ」ではありませんが、その人が使う言葉によって社会的な立場や階層が決まってくるのです。
物心ともに豊かになりたいと思ったら、それに相応(ふさわ)しい言葉が自ずとあるのです。
知的な訓練を積み重ねてきた人は、厚い語彙力がそれなりの雰囲気を醸し出します。
言葉は、まさにその人そのものなのです。
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だから使う言葉に気をつけて、大事にしなければなりません。
言葉はその人の今の状態を表現するだけでなく、その人の将来をも決めてしまうのです。
いい言葉からは良い人生が、悪い言葉からは良くない人生が展開していきます。
いい言葉を口に出すのか、悪い言葉を出すのかはその人の自由(しかも完全に自由なのです)。
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将来の幸不幸は「いま口に出す言葉」によって形作られていきます。
ならば「いいことだけを口にしよう!」ということになるわけです。
こんな簡単なことで人生が変わってしまうなんて、シンプルすぎて「極秘の法則」と“もったいぶる”わけにもいかないぐらいです。
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言葉は言霊(ことだま)。
口から出した言葉が、言った本人の手を離れて、勝手に動き出し、物事を形成していきます。
だったらいい言葉をいっぱい出して、希望や夢の実現のために、言葉に手伝ってもらうべきです。
言葉にはそれ自体にエネルギーが潜(ひそ)んでいることを、日本人は太古の時代から知っていました。
そのことを忘れていたのならば、いま思い出そうではありませんか。