最近気がついたこと、ビックリしたこと

先日、あるメガバンクの副支店長という方とお会いしました。
銀行の支店長や副支店長は、男だという思い込みがあったのですが、この方は30代後半か40代前半の女性。
テキパキと仕事が出来る感じは確かにしました。
ほかにも2人一緒に来られたのですが、この人たちも女性。
3人の女性銀行員に囲まれて、銀行おススメ商品の説明を受けていたという次第です。
最近の銀行のイメージも変わってきたものです。

不動産業では女性営業は珍しくなく、全国的なコンペでトップになる人もいます。
ただし新卒の女性社員がトップ営業になるというよりも、途中入社の主婦が才能に目覚め、あれよあれよという間にトップ営業になっていくといったケースが多いように思います。
今の横浜市長も女性ですが、この人の場合も高卒で普通の主婦だったのが、クルマのセールスの世界に飛び込んで頭角を現し、いくつかの会社の社長にヘッドハンティングされ、最後は(最後でないかもしれませんが)横浜市長にまでなっているわけです。

話は変わるのですが、最近本の値段が少し安くなっているのです。
今までは1冊だいたい1,500円といった感じだったのですが、それが1,300円ぐらいになっているのです。
中にはまともな新刊書が1,000円といったケースもあります。
Kindle版は従来の書物よりも安いので、それに価格が引きずられているのかもしれません。
ビブリオファイル(本愛好家)の私にとっては、ありがたい話ではあります。
もっともインターネットで注文するとき、間違えて同じ本を2冊も3冊も買っていては、いくら1冊の本が安くなっても意味ありません。

(また話は一転)
安倍さんが首相になった頃から、明らかに不動産市況がよくなってきています。
株のほうはグングン上がったかと思えば、ガクンと下がったりし、強気と弱気が交錯しています。
日経平均の最高値は38,915円ですが、そのピークに向かう途中でも10%以上の値下がりを、株式市場は3回も経験しているのだそうです。
私はインカムゲイン重視の株式投資なのですが、これがキャピタルゲイン狙いだと、落ち着いて日常生活を送れないかもしれません。