時間が足らない理由を探る

時間がない原因の一つに、購読している新聞の多さが挙げられます。
「日経」、「日経流通」、「日経産業」、「日経金融」に最近「日刊工業新聞」が加わりました。
「フィナンシャルタイムズ」、「ウォールストリートジャーナル」、「ジャパンタイムス」の英字新聞は相変わらず取っているので、計8紙となります。
おまけに株の研究を始めたので、企業情報などに一段と興味がそそられ、ますます時間がかかるという次第であります。
新聞を読むのに、多分1時間以上かかっているのではないでしょうか。

掃除にも時間がかかっています。
曜日によって掃除する場所は違うのですが、毎日2時間を要しています。
私は通勤時間がゼロなので(綿密に言うと2分ぐらいはかかります)、人が通勤に使っている時間を掃除に回しているような感じです。
私の掃除の師匠は鍵山秀三郎先生なのですが、最近斎藤一人さんから「掃除は神事」という言葉を教えてもらい、掃除への意義づけがより深まりました。

ビートとの散歩は毎朝1時間。
私にとっては至福の時間でもあります。
毎日ビートと当たり前に散歩できることが、どれほど有難いことかを身に染みて感じております。
ビートとの散歩の間に、来年の旅先を考えたりするのも楽しいですね。
仕事のアイデアも散歩の間によく湧いてきます。
メモは必ず持ち歩いています。

あまり大きな声では言えないのですが、お風呂の回数と、それに使っている時間も半端でないのです。
どれぐらいお風呂に入っているかというのは、ブログではちょっとボヤかしておきますが、少なくとも1時間は使っているはずです。
一応、語学のCD学習とダイエットの両方を兼ねているので、仕方がないということにしておきたいと思います。

ということで、新聞、掃除、散歩、風呂だけで、もう5時間使っていることになります。
睡眠時間を削るようなことはゼッタイしたくないし、読書の時間を削るのは知的生活者にとっては我慢できないことでもあります。
ということは必然的に労働時間が犠牲になるということなのであります。
自分が働く代わりに、不動産に働いてもらわざるを得ない理由が、お分かりいただけたのではないかと思います。