本気で取り組む

ブログを毎日更新しているのですが、先日ハッと気がついたら4年を超えていました。
この4年間、1日も休まず書いてきたことになります。
まさに「継続は力なり」で、私自身ブログを書くことにより、随分と自己開発できたように感じます。
ブログを中心に生活が回っている感もなきにしもあらずですが、ブログが知的生活を支える一つであることは間違いがありません。

いっぱい「やらなければならない」ことがあり、逆に何をしたらいいのか分からずパニック状態だったのですが、やるべきことを3つに絞ってからは実に頭と気持ちがスッキリしました。
その3つとは「読書」と「語学」と「コインパーキング」。
妙な取り合わせでもあります。

その3つの中には、ブログを始め原稿書きは入っていないのですが「読書」というインプットをしっかり行えば、おのずと原稿書きというアウトプットは行えるという思いがあるからです。
このブログにも時たま英作文を載せることがあるのですが、英語の本も読まないで英作文を書くことに対して、内心忸怩(じくじ)たるものが多少あります(だから英語の本の読破数も増やしていくぞ!)

いま本気で取り組もうとしているのが投資の研究。
仮に株の売買で儲けたとしても、それが社会的に意義があることかどうか、あるいは世の中に付加価値をもたらすものかどうかは、非常に疑問に思うところがありました。
いわば賭博(とばく)がいくら盛んになっても、それで社会が豊かになるとは思えないからです。
今でもキャピタルゲイン狙いの投資についてはそんな印象を持っています。

ひょっとしたら社会的意義のあるものが「投資」で、それ以外は「投機」と呼ぶのかもしれません。
しかし少なくともインカムゲインを目指す投資は、成熟社会においては必要不可欠なものだという気がしてきました。
財産を安全に運用していくための株投資を研究していくことは、世の中に求められていることだと思うのです。
不動産や株への投資について安心して聞ける相談場所が、案外ないような気がするのです。
ならばこの際、本気で「投資」のことを研究してみようと思うのです。