2日連続の食事会

芦屋の美味しいイタリアレストランで盛り上がり、そのあとバーへ。
そこでも盛り上がり、例によって飲みすぎました。
次の日は二日酔い傾向。
ほぼ2年ぶりぐらいであります。
二日酔いで体調が悪かったのですが、夕方に東京での会食の予定があり、昼から新幹線で東京へ向かいました。

朝から何も食べなかったのと、新神戸駅で「ソルマック」を買って飲んだ効果が出て、東京に着くころには調子がスッカリ良くなっていました。
「95歳までバリバリの現役」を目指しているので、内臓はどうしても大切にしなければいけません。
だのに二日酔いになるほどにまで飲んでしまったのは大いに反省です。
しかし反省しても懲りずにまた同じような失敗をするので、反省している時間がムダなような気もします。

さて東京での会食。
クアラルンプールのバーで友人と飲んでいる時に「これからは若い優秀な人たちと接していきたい」と呟(つぶや)いたところ、あっという間に実現してしまったのです。
集まったのはクアラルンプールで一緒に飲んだ友人と私(この2人は関西在住)に、東京の一流企業で働いている20代、30代、40代の人たちの計8人。
うち女性が2人いました。

始めて会う人たちも何人かいたのですが、同じ学校を卒業したというだけで打ち解けて話せ「同窓」の威力を感じました。
関西の学校を出ているのに東京で働くことを希望し、都心で1LDKのマンションまで購入し、イキイキと「キャリアウーマン」している独身女性もいました。
つい親の立場に立って「ご両親はどう思っています?」と聞いてしまう年齢になっている自分でありました。

いろいろと話を聞いていると、やはり東京の活力を感じました。
今は優秀な若い人たちがどんどん東京へ呼ばれて働いています。
これからは、その東京を超えて海外の都市へ向かうのかもしれません。
日本だけの司令部であれば東京ですが、アジア全体の司令部となると、香港やシンガポールもその有力候補です。
いずれにせよ、東京での若い優秀な人たちとの接触は、私にとって大きな刺激になったことは間違いありません。