「今までは助走期間、これからが本番」その1

還暦を節目に「こうしよう」と思っていたことがいくつかあります。
これからは自分が好きな仕事に打ち込もうと思っているのですが、逆に今まで以上に仕事に時間を割いていきたいと思っているのです。
神道は「朝の宗教」でもあるので、朝の時間を増やす努力をしていきます。
具体的に言うと、朝の2時半ぐらいに起床しようと思います。

私の場合、昼間や夜は何かを始めるまでのエンジンのかかりが遅いのですが、朝だとスッと机の前に座り、すぐにやるべきことに取りかかることができるのです。
朝は神聖だし、この貴重な時間を使わない手はありません。
サラリーマンの場合はこんな生活をしていたら昼間仕事にならないわけですが、自営業のありがたさを存分に活かし、ここはひとつ頑張ってみようと思うのです。

やるべきことを「読書」と「語学」と「コインパーキング」に絞ったら、ずい分頭がスッキリしたことは以前に書きました。
いま一番興味がある「世界経済の動向」も読書で研究していきたいと思っています。
また「語学」は「デグチ・メソッド」の開発につなげていきたいと考えています。
「コインパーキング」は安定収入確保への模索を意味しています。

これらの課題を追及するために、自宅や会社や出張先を問わず「のべつ幕なし」に仕事をしていこうと思っています。
従って必要とあれば、会社でも堂々と本を読もうと思っています。
30歳代の人間が昼間会社で本を読んでいては「いつ仕事をしているのか?」と違和感がありますが、なにせ還暦なのだからいいじゃありませんか。

毎日ブログを書いているのですが、これは私の知的生活の中核となっています。
ごくたまに、文章を書いているとインスピレーションが降りてきて、だれが文章を書いているのかよく分からなくなるとこがあります。
こういうのを「自動書記」というのかもしれません。
その時は「なるほど、なるほど」とその内容に自分で感心しながら、ワードを打っていることが多いのです。