来年の手帳が出る頃になると、それを買って予定を入れていくという作業が出てきます。
私の手帳は、手帳というよりB5版の分厚いノートなので、作業も大層なのです。
前の手帳から、新しい手帳に様々なことを引き継がしながら記帳していくのは、思った以上に時間がかかり、1〜2日はそれで潰れてしまいます。
あまりに時間がモッタイないので、今年から「3年手帳」を使っています。
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もう来年の予定を“せっせ”と書き込んでいっているのですが、例年の3分の1ぐらいの時間で済みそうです。
この来年の予定を入れていくというのは、けっこう快感なのです。
100歳を超えた日野原重明さんなどは10年手帳を使用しているとのことですが、やはりこの快感を感じておられるはずです。
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新しい手帳を前にして、まずは会社の1年間のスケジュールを考えます。
ゴールデンウィーク休み、お盆休み、年末・正月休みを決めてしまい、社内旅行の日程も予定に入れます。
来年の社内旅行はニューヨークだと大法螺を吹いているので、社内旅行の日程の方も5日間取りました。
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3泊5日のニューヨーク旅行です。
ニューヨークで3泊5日は短すぎるようですが、あまり長く会社を休みにすると「ずっと休んでいたら?」と言われそうなので、5日間で止めました。
さすがに社内旅行をニューヨークにするのはプレッシャーなのですが、とりあえずそれを目標に頑張ってみようとファイトを燃やしているところであります。
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1年間のサンパツの予定も全部決めました。
1年間分予約してしまうのです。
コインパーキングの集金の日も全部ノートに記入していきました。
社員との外回りの日もすべて記入しました。
全部書き終わると、来年1年がもう終わったような気になりました。
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来年は知的作業の時間をシッカリ取りたいと考えています。
仕事や付き合いも大事なのですが、どこかで割り切らないと、人生の第3ステップへの移行が上手くいかないのです。
いつまでも同じようなルーティンワークで毎日バタバタするだけに終わってしまいそうなのです。
一度きりの人生なので、夢を夢のまま終わらすわけにはいかないのです。