内臓生活

95歳までバリバリの現役で働くことを決意してから、やはり健康に気をつけるようになったのです。
邱永漢さんは80歳を超えても、内容のある面白い文章を書いておられましたが「耳が遠くなったのは、若い頃には考えもしなかった想定外の出来事だった」と本にありました。

頭がボケないにしても、目や耳や歯や足などが、年を取るとどうなっていくのかは未体験ゾーンなので想像もできません。
アンパンマンの作者の「やなせたかし」さんの本に『95歳・現役漫画家。病気だらけをいっそ楽しむ50の長寿法』というのがあります。
やなせたかし”さん曰(いわ)く、まるで「病気の総合商社」なのだそうです。

その“やなせ”さんでも77歳までは全く病気知らずで健康を豪語していたとのこと。
77歳程度で健康だと自慢していても、80歳代ではガタガタになることがあるのだということを学びました。
いくつになっても謙虚に「腹八分目」の生活をやっていこうとも思いました(それで病気になるのは仕方がない)。

きのう読んだ本によると、内臓が元気なうちは健康だけど、一つの臓器の働く期限が切れると、次々と連鎖して具合が悪くなっていくとのことです。
内臓の中には我慢強くて、いよいよ悪くなるまで黙って働くという器官もあります。
従って内臓にいい生活を「体の主」が心掛けなければいけないわけです(「ああ、きのうは少々飲み過ぎた!」とここで反省)。
霊的に見た場合、内臓それぞれが意識を持っていると読んだことがあります。
そういえば自分の内臓たちに感謝をしたことがあるでしょうか?

私は子供の頃から胃腸が弱く、またここ5年ほどの間に、十二指腸潰瘍で2度も入院をしました。
最後の入院以降「昼食抜き」を実行し、これが胃によかったようで、同時に体調も良くなりました。
また腸のためにビオフェルミンを飲み出しました。
これが大正解で「快調に快腸」なのです。

ビオフェルミンがあまりによかったので、ビオフェルミン製薬の株まで買ってしまいました。
これがまた実は優良株で、有利子負債ゼロ、利益剰余金たっぷり、高配当利回りという株なのです。
従ってビオフェルミンは体にも投資にもおススメなのであります。