生活シンプル化

昨日ある経営者の本を読んでいたら、早起きや掃除の話が出てきました。
そういう時は必ずと言っていいほど「鍵山秀三郎」先生のお名前が本の中に出てくるというのが私の経験ですが、本を読み進めていくと、やっぱり鍵山先生の影響を受けた方でした。
松下幸之助のレベルにはどうしたらなれるか検討もつきませんが、早起きや掃除などの「凡事徹底」をするだけでいいのなら、自分でもやっていけそうだという気がします。

その会社はお菓子の卸の会社なのですが、会長や社長は朝の4時出勤で、会社の始業までに在庫商品を整理するのだそうです。
そうすることにより整理整頓ができるだけでなく、商品の「売れ筋」が分かってくるのだと思います。
創業者である会長は、田舎から出てきて大阪で商売を始めた時「誰にも負けないぐらい早起きをしよう」と「5年間は年中無休にしよう」を決めて実行したのだそうです。

松下幸之助は病弱で、肉体的に人一倍働くということはなかったかもしれませんが、徹底的に考え抜いた人だという気がします。
凡人の場合はまずは時間的・肉体的に人よりも超越して働けば、それなりの成功を収めることが出来るのだと、昨日読んだ本で学ぶことが出来ました。

私の場合は次のステップに進むためにも、仕事だけではなく勉強にも力を入れたいと考えています。
勉強は自分への投資です。
もし私がサラリーマンであれば、もうすぐ定年なのです。
しかし自営業であるため自分が納得できるまで、いつまでも働くことが出来ます。
小さな会社なので「老害」のことも全然気にしなくてもすむのもうれしいですね。

95歳までバリバリの現役で働くつもりなので、まだ35年あるというわけです。
新入社員が定年を迎えるぐらいの年数があるわけで、時間的には十分です。
当社は創業68年目を迎えるのですが、当初は土木建設業でした。
不動産業に転換してから30年。
企業の寿命は30年と言われます。
ここでもう一度変化しないと生き延びられないのです。

今の事業の手を抜くことはできないし、明日の事業をどうするかも徹底的に考えなければなりません。
とにかく時間が足らないというのが今の状況です。
昨日読んだ経営者の本には、夜のお付き合いはほとんどしないと書いてありました。
朝4時に出社するということであれば、当然そういうことなのでしょう。
交流の輪が例え小さくても、仕事に打ち込んでいれば、優秀な会社が出来るということなのかもしれません。

私は体力がないので、夜の付き合いが続くと途端に体調を崩します。
外出しないで家で本を読むと4〜5冊ぐらいの本が読破できます。
本5冊以上の価値のある会合と言うのは滅多にないというのも事実。
来年は夜の会合への参加を少し見合わせてもいいかもしれないと考えているところなのであります。