東京にて

私は海外へは勉強のために行きます。
視野を広め、発想をフレッシュにするためです。
従って今のところリゾート地には積極的に行こうという気がなく、都市を歩いて色々なことを学びたいと思っています。
今まで海外旅行へ行って、何も学ぶことがなかったということは一度もなく、必ず何かを得て帰っています。

不動産業の仲間を見ても儲けている会社は、社長が色んな所へヒョイヒョイとよく出かけているということに気がつきました。
別に海外だけでなく、国内でもそうなのです。
斎藤一人さんの本を読んでいたら「はやらないラーメン屋の親父は、繁盛しているラーメン屋を見に行く努力をしていない」と書いてあり、それを不動産業に当てはめたら、まさにその通りと合点がいきました。

「ウィナーズ倶楽部」という全国の不動産業の仲間で作っている勉強会では、全国各地へ行く機会があります。
定休日を火曜・水曜と連休にしたので、今まで以上に自由に出かけることができるようになりました。
新幹線の中では”いっぱい”本が読めるし、現地に行けば行ったで”たくさん”学ぶことがあります。
一倉定先生がよく仰っていた「アナグマ社長」は怠慢なのです。

地方で営業している不動産店が、東京で先進的な仕組みを勉強し、それを地元に帰って実行し大繁盛しているという例はいくつも知っています。
私も東京へは機会あるごとに行こうと考えています。
地方の人間同士が出会うのも、東京は便利がいいのです。

ということで、東京の夜明けと、イタリアレストランでの写真を載せました。