語学オタク

テレビで元サッカー選手の中田英寿さんが英語で話しているのを見ました。
相当「できる」英語で、30数年間ずっと英語を勉強してきた私よりも上なのです。
イタリア語がペラペラなのは知っていましたが、英語までそこまで上達しているとは思ってもみませんでした。
中田選手は言わばサッカーの天才であるわけですが、語学的な能力にも「超」秀でており、感心するばかりであります。

私は今ウェブレッスンにハマっております。
会社の営業終了時間が午後6時なので、レッスンは6時半からの分で予約しています。
従って社員は残業しているわけにはいかず、幸か不幸か、早く帰宅しなければならない羽目に陥っています。
ウェブレッスンが始まるまではヘトヘトだった自分が、終えた後は元気になっているから不思議です。
よっぽど相性がいいのでしょう。

いま勉強しているのは英語とドイツ語。
しかしほかの言語もあっさりと始めてしまえそうなのです。
でも何語を始めるかが問題です。
中国語は外的要因(中国人のマナーの悪さ)で今は挫折中です。
もし台湾での仕事のご縁が深まれば、その時は本気で中国語を勉強するつもりですが、それまではちょっと中断。
私の6台ある「フロ専用CDプレーヤー」からも、中国語のCDは外しました。

韓国語は韓国内では当然利用価値があるのですが、韓国以外ではあまり使えません。
何よりも韓国人自身が英語を猛烈に勉強しており、ちょっと知的な人となら英語で話せそうです。
ということは、韓国語学習は趣味的な意味合いが強いということでもあります。

趣味の域を出ないということであれば、いっそフランス語の方が何かと面白いかもしれません。
私のことだから「躁」状態になった時に、ウェブレッスンのフランス語をポッと申し込んでしまうかもしれません。
ある人と「将来フランス語で話そう!」という約束を酔った時にしているので、それはそれでいいかもしれないという気もしています。

ウェブレッスンはわずか30分で7時には終わるので、終わったらサッと家に帰るようにしなければならないと思っています。
そうでないと、夜の読書の時間が少なくなってしまうのです。
会社でぐずぐずしていて、帰ってからの読書の時間が残り少なくなってしまう失敗がこのところ多いのです。
限られた時間なので、何かを得たいと思ったら、何かを捨てなければならないわけです。
ましてや「ぐずぐず」はいけません。