
介護犬を育てる施設が名古屋(正確には長久手)にあります。
中には介護犬の適正にそぐわないワンちゃんも出てくるわけで、キャリアチェンジ犬と呼ばれています。
ビートはその一人。
ビートは鳥などの動くものに反応し、興奮すると吠えて走り回り、制御が効かない時があります。
車いすに乗っている人にとっては危険なのです。
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介護犬施設にキャリアチェンジ犬を預かりに行き、1週間家庭で様子を見て、その子を貰い受けるかどうかの判断をする制度があります。
その後O.K.であれば、正式に契約をし施設に寄付をして、晴れて家族の一員となります。
つまり介護犬施設には2回行くことになります。
昨日がその2回目。
施設まで片道3時間。
妻と交代で運転し、日帰りなのですが、丸1日使って行ってきました。
むろんビートも一緒です。
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話が少し脱線するのですが「長久手」と言えば「小牧・長久手の戦い」というのが反射的に出てきます。
確か羽柴秀吉と徳川家康の戦いだったと思います。
この戦いは勝敗がつかず休戦・講和となりました。
ドライブの途中「古戦場跡」という場所が出てきました。
博物館のようなものもあったようなのですが、時間がないので残念ながらパス。
次回の楽しみとしたいと思っています。
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さてさて2週間もビートと一緒にいると、もう完全にファミリーの一員です。
だからファミリーでのドライブはけっこう楽しかったのであります。
ビートが車に乗る時、どの席にどのように乗るかも、昨日決まりました。
具体的に言うと後部座席の床(で寝そべる)。
私の車はワンボックスカーなので後部座席がゆったりしており、ビートはその空間を存分に活用し、28キロある大きな体をそこでくつろがせておりました。
ビートはこれからも私の車に乗る時は一生そういう乗り方をするでしょうし、私もまたビートがいる間は、ずっと同じ種類の車に買い替えることになると思います。
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「子はカスガイ」と言いますが、ワンちゃんもまたカスガイなのであります。
私には人間の息子が一人いるのですが、もう一人息子が出来た気分です。
そうでなくても忙しいのに、ワンちゃんを飼いだすと、本当に余計なことをしている暇がなくなります。
私の場合、今後「仕事」か「勉強」か「旅行」か「ビート」かの、どれかに時間が集約されるようになると思います。
その他のことはすべてカット。
でもうれしい悲鳴なのであります。