以上の3つです。
たぶんこれで95歳まで突っ走っていくことになるのではないかと思います。
私は今58歳ですが、今までの58年間よりも、これからの40年弱の方が、数倍、もしくは数十倍も密度が濃いものになるという予感がしています。
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今までは、いっぱい寄り道をしてきました。
反省点も多々あり、中には猛省しなければならないことも少なくないのですが、もう過去は過去。
いつまでも引きずるわけにはいかないのです。
サミュエル・ウルマンの「青春」ではないけれど、わが人生はこれからが青春なんだという気がするのです。
伊能忠敬は前半生も人間として実に立派ですが、日本地図を作り上げた後半生はもっとスゴイではないですか。
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「まずは健康」が第一番に来ます。
健康をすべてに優先させようと考えています。
95歳までバリバリの現役で働くわけですから、時間はたっぷり。
ムリする必要は何もないのです。
逆に言えば、健康でないと95歳までの現役は続けられないのです。
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具体的に言えば、睡眠は十分にとろうと思っています。
睡眠を削ってまでやらなければならないことは何もないのです(累積経営のおかげです)。
運動は朝の散歩で。
食事は少なめに。
良質の睡眠・運動・食事を取っているならば、病気には少々のことではなりようがないと思うのです。
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「Be positive !」なのです。
積極的に行こうと思うのです。
経済が委縮してきたので、考え方も消極的になっていました。
「中小企業の業績など、経営者の考え方一つでどうにでもなる」というのは真実のようです。
東京で不動産業を営む友人が、ある時ハッと気がつき、この考え方に変えたところ、過去最高の業績になったのだそうです。
「大震災が来たのだから業績が悪くても仕方がない」と自分で勝手に思い込んでいたところがあったと、友人は言っていました。
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仕事だけでなく、すべての面で「Be positive」に行きたいと思っています。
ただし当然時間は限られているので、八方に手を広げるのではなく、自分が興味のあること、即ち仕事と知的分野に絞っていこうと思っています。
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「Work hard !」は人生成功の鍵。
懸命に働くことなくして幸運の扉が開くことはありません。
物心ともに豊かな人生を送りたいのなら、まずは懸命に働くことだと思うのです。
しかも働くことを楽しんでいこうと思います。
まさに「仕事が楽しければ、この世は天国。仕事が苦痛なら、この世は地獄」なのです。
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これらの3つの指針が、今後の自分の人生をどう変えていくのか、今から楽しみです。