頑張れば、結果が出る

ウィナーズ倶楽部の会合(勉強会)で京都に行きました。
クルマで行ったのですが、お酒を飲むのでホテルを予約しておきました(次の日は会社の定休日)。
会合には東京からのメンバーも参加していたのですが、日帰りの人も多く、宝塚から来て宿泊するのはちょっと恐縮。

アルコールが出る会合には、
① 電車で行き酒を飲む
② クルマで行き酒を飲まない
③ クルマで行き宿泊する
④ 面倒なので参加しない
のいずれかを選択しなければなりません。
夜の会合の場合、自動車で行くと帰りがとても楽なのです。

例えばクルマであれば、大阪から30分以内で自宅に帰れてしまいます。
大阪で駅まで歩いて電車を待っている間に帰ってしまえるぐらいの感覚。
しかもアルコールを飲んでいないので、体も圧倒的に楽なのです。
次の日のことだけを考えたら、②の「クルマで行き、お酒を飲まない」が一番の正解に違いありません。

ところがアルコールが入らないと、気分が“いまいち”ハイにならないという困った現象があるのです。
自分だけが素面(しらふ)で、まわりが段々と酔ってくると、何となくその場の雰囲気から浮いてしまう感じ。
実際これも面白くないのです。

今回の京都行の場合、仕事がたまっているので、仕事の書類をしっかり持っていきました。
そういう意味でもクルマでなければ荷物が多すぎて大変。
せっかく京都へ来たのだから、MKタクシーを呼んで、午前中だけでも観光しようかと考えているのですが、ホテルの部屋でデスクワークに没頭するような気もしています。

少しの時間でもムダにせず仕事をこなしていかないと、どんどん仕事が積み残ってしまいます。
30代の時とはまた違った忙しさ。
「誰が何と言おうと徹底的に働く」は私の座右の銘なのですが、働いてこそ到達できる境地があるのは間違いありません。

小規模・零細企業の場合、社長が今まで以上に働くだけで、売上の30%アップなど簡単にできてしまいます。
きのうのウィナーズ倶楽部のメンバーの話を聞いていても「世の中は不況だ」と思い込んでいないメンバーほどいい業績なのです。
要は考え方ひとつ。
そしてとにかく働くことです。
能力のなさを嘆く前に、まずは懸命に働いてみようと思うのです。