時間との戦い

時間に追われまくっています。
読書の方も読まない日が多く、月が終わっているのにまだ目標の冊数に全然達しておりませんでした。
一昨日は幸い会社の定休日なので、カノンとの朝の散歩だけはすませ、あとはひたすら読書三昧。

夜の12時を過ぎたところで、まだあと3冊足らなかったのですが、残念ながらタイムアップ。
次の日も休みなら、まだ頑張っていたかもしれませんが、それ以上は次の日の業務に差し支えます。
それでも結局全部で14冊を読破しました。
1日で読んだ量としては過去最高だと思います。

本をたくさん読んだ翌日は、それらの本を会社のキャビネットに並べるのがうれしく、逆に全然読んでこなかった日はとても寂しいのです(社員も自由に読めるように、まずは会社に本を持っていっております)。
きのうは当然うれしかったのですが、14冊もの本を会社にまで持って行くのが、文字通り「重労働」。

ということで1月は81冊の読破ということになりました。
本当は100冊を目指していたのです。
年賀状にも、今年から月に84冊(年千冊のペース)から、月100冊を目指しますと書いた矢先なのに、むしろいつもより数が少なくなってしまいました。

読書だけでなく、ブログを毎日更新することや(638日継続中なのです)、英作文を書くことなど、やるべき仕事が多く、ちょっと会社でのルーティンワークが混んで来ると、途端に“あたふた”し出します。
会社の仕事以外に自分に課している作業は「勝手なこだわり」にすぎないといえばそれまでなのですが、読書は知的生活のコア部分。
またブログは、業界誌でコラムを担当しているので、そのネタ用。
そして英作文は将来の「ある目的」のために、どうしても必要なのです。

「余生は時間との戦い」と渡部昇一先生も仰っていますが、実感として迫ってきました。
「人生の本筋」以外はカットしなければ、到底追いつきません。
神様から与えられた時間を、知恵を絞って存分に活用していきたいと思うのです。