東京・お台場のホテル

東京お台場のホテルに宿泊しました。
前日の午前中は、ある上場会社の株主総会に参加。
夜は東京の友人との会食。
どちらも大変参考になりました。
このお台場のホテルで研修会が催されることも多く、また展示会場の「東京ビッグサイト」にも近いので、今まで10数回宿泊したことがあります。
私のお気に入りのホテルの一つでもあります。

このホテルを利用する時は、新幹線ではなく飛行機。
東京駅からだとちょっと時間がかかる気がするのですが、羽田からだとタクシーやバスで一直線。
けっこう便利なのです。
今回このお台場のホテルで感じたのが、海外からの宿泊客の多さ。
特にアジアからの観光客がたくさん来ていました。
韓国や中国からの観光客はもちろんのこと、インド系の顔をした人たちや、中にはアラブ系の人たちもいました。

朝食をホテル内の和食のお店で食べました。
私のまわりのテーブルの人たちは、みんな普通にお箸を使って和食を食べているので、しばらく気がつかなかったのですが、ほとんどが海外からの観光客。
日本人は私ぐらい。
これにはちょっと驚きました。
男性だけのテーブル、女性だけのテーブル、あるいは家族でのテーブルといろいろだったのですが、聞こえてくる言葉は韓国語や中国語。

中には国籍が分からない言葉もありました。
語感的にはカンボジア語といった感じです。
中国語の方言なのかもしれません。
宝塚にいては分からないのですが、東京は予想以上に国際化が進んでいるようです。
以前、東京の丸の内のホテルに泊まっていた時、欧米のビジネスマンが打ち合わせをしながら朝食をとっているテーブルをたくさん見かけました。
が、リーマンショック以降は、めっきりその姿を見かけなくなりました。
東京のホテルに宿泊すると、そういった時代の動きが肌で感じられ、それだけでも勉強になります。