故宮博物館に行ったあと、タクシーでガイドブックに書いてあった「誠品書店」へ。
台湾のタクシーはたくさん走っているし、運賃も安くお手頃です。
今回の移動はすべてタクシーを利用しました。
誠品書店が入っているビルには、雑貨なども売っている色々な店があったのですが、どれも垢ぬけており、日本の銀座でも通用するセンスの良さを感じました。
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「誠品書店」は大きくて、また見ていて非常に楽しい本屋さんでもあります。
日本語の本も品揃えが豊富で、日本語学習書なども充実しています。
もし自分が日本語を勉強しようと思ったら、まずはここにきて本をそろえるのに違いありません。
「日本語検定」というのがあり、ちなみに1級の問題集を見てみると、教養のある日本人なら合格するレベルでした。
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漢字で地名が書いてある世界地図帳と台湾の地図を購入。
帰りの飛行機の中でジックリ眺めてみようと思っています。
私は地図が大好き。
地図を「読む」のは本当に楽しいのです。
地図のほかには例によってCDを購入。
『Rapid German』という、英語で解説されたドイツ語のCDを買いました。
“The revolutionary new learning technique effortless and enjoyable”つまり「努力なして楽しんで学ぶ画期的学習法」とパッケージに書いてあり、まさにデグチ・メソッドそのものではないですか。
家へ帰ってからフロの中でこのCDを聞くのが楽しみです。
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もうひとつ『中英日 三國語會話』というCDも購入しました。
“Trilingual Conversation Chinese English and Japanese”なのです。
トリリンガルという響きはカッコいいですね。
このCDも聞くのが楽しみ。
台湾でも北京語がオフィシャル・ランゲージのようなので、もう一度中国語学習を始めようかなという気に少しなっています。
シンガポールでせっかくフランス語CDを買ったんだけど…。