病気は「過食」と「冷え」から その2

しばらくは朝食を取らない方向で、様子を見てみたいと思います。
実はわが師・鍵山秀三郎先生も朝食を取っておられません。
どうしても“おなか”がすいた時には果物を。
昼食も食べすぎない(これが実に難しい)。
これで「過食」の問題はほぼクリア(たぶん)。

江戸時代の観相学の大家であった水野南北は、何百人・何千人もの人たちを観察し、「開運の極意は少食にあり」と看破しました。
社会人になれば、学生時代に比べ運動量が減り、同じように食べていれば当然太ります。
普段は粗食と言わずとも少食で。
ただし三ツ星レストランでの食事ともなれば、もちろん例外となります。

美味しい食事で太るのなら納得できるのですが、アメリカなどは貧困層の方が肥満率が高いようです。
アメリカの食べ物は余程体に悪いのでしょう。
アメリカのジャンクフードや「超」甘いケーキを食べたおして、肥満体にならないようにするのはムリというものです。

病気の原因はいつも「過食」と「冷え」だと読んだことがあります。
「過食」の方は、世を上げてダイエットなので浸透しているとして、案外「冷え」の問題は重視されていません。
英語でも「キャッチ・ア・コールド」即ち「冷えをキャッチする」とカゼを引く羽目になります。
成人になると「冷え」を取りこまないように、温かい恰好をするべきです。
油断という隙間から「冷え」が体に入り込んでくるというわけです。

特に下半身はシッカリと温めることが大切です。
下半身を冷えたままにしていると、時間の経過とともに、さまざまな病気の原因となるようです。
東洋医学では、水分の撮り過ぎから冷えが来ると言われています。
水分が体内にたまり、それが体を内側から冷やすわけです。
一倉定先生や石原結實さんは、水分を取り過ぎないようにと書いています。
「水は出来るだけ飲むように」という指導をしている人もいるのですが、私自身は水を飲み過ぎない方向で行きたいと思っています。