カラダ黄信号点滅

私は過労から病気になるまで、いつもタイムラグがあるのです。
阪神大震災の時、あとの処理で大変な毎日を送っていたのですが、1年後に病気になりました。
思いもよらぬ結核で4カ月もの入院。
その時はホイホイ元気でやっているのですが、忘れた頃にガクッとくるのです。
出張などでムリをした時は、3日後に体調を壊します。

トロント旅行の疲労がそろそろ出てくる頃なのです。
しかも昨日は炎天下に、自転車で2時間半、コインパーキングの集金に走り回りました。
風邪を引くときは、いつも喉の痛みから来るのですが、今やっぱりちょっと喉が痛いのです。
これだけ黄信号が揃っていたら、おとなしく寝るに限ります。

先日、『「うつ?」と思ったら体温を測りなさい』(石原結實・かんき出版・1,300円)を読み、体温は少し高い目に保つべきだと学びました。
体温が高いとガンを始め、病気に対する免疫力が増すのです。
ところが昨晩体温を測ってみると37.2度。
これはちょっと高すぎ。
シンドイと思っていたのですが、微熱があったのですね。

要するに病気。
もしくは病気の一歩手前。
ここで養生しなければ、たぶん1週間ガタガタになります。
いつもは晩ごはんの後も書斎で知的作業をするのですが、昨晩は潔くすべてをほっぽり出して寝ました。
おかげで朝はスッキリと目覚め、きのう残っていた書類の片づけを朝やっているという次第です。