年間1,000冊の本を読むということは、それ以上の本を購入しているということになります。
買ってまだ読んでいない本は、どんな愛読家にも多かれ少なかれあるわけですが、私の場合はそれが数百冊。
それらの本をどこに置いているかと言えば、書斎と地下書庫。
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書店で本を購入する時は「読む気がしない本」を購入するリスクは少ないのですが、インターネットで注文する時は要注意。
私の場合、字が細かくてグチャッと書いてある本は、はなから読む気がしません。
あまりに分厚い本も、最初からシッポをまいて敬遠。
文庫も読む気がしないのはちょっと具合が悪いかも(インターネットだと、時々間違えて文庫を買います)。
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今日は久々に地下書庫に寄り「まだ読んでいない本コーナー」から4,5冊を選んできました。
以前に、その日にインターネットで注文した本をそのコーナーで発見した時はちょっとショックでした。
本を2冊買ってしまったという話をよく聞きますが、私の場合は頻繁にあります(女房には内緒です)。
ごくたまに3冊も同じ本を買うこともあります。
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月に80冊以上読んでいると、何を読んだのかをよく忘れるのです。
同じ作者でも、その本を読んだのかどうかが分からなくなることがあります。
従って最近は出版日を確かめて買うことにしています。
例えば今なら出版日が2009年6月であれば、まずは安心して注文することが出来るわけです。
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小さい時から本好きだったかと言えば、そうでもなく、本格的に読み始めたのは高校1年生の時から(最初の本はよく覚えています。中央公論社の新書『日露戦争』)。
基本的には、それ以降読んだ本は全部捨てずに持っています。
地下書庫を作ったので、今から20年間は保管場所を気にせず読める計算です。
しかし20年後以降はどうするのか?…あまり先のことは考えないようにしています。
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私の書斎は99%がまだ読んでいない本です。
その書斎がいっぱいになってきました。
毎日夕方から2時間半の読書の時間を取って、3〜4冊ほどの本を読んでいるのですが、どうもそれだけでは追い付かなくなってきました。
2時間半の読書タイムは、ベッドかソファで寝転がって読んでいることが多いので、それとは別に机に向って読む時間も作る必要が出てきたかもしれません。
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毎月の本代は大体10万円。
ゴルフもしないし、銀座や新地で飲むことも全くしないので(もう25年ほど行っていません)、本代の10万円は贅沢の許容範囲ではないかと自分では考えています。
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本をたくさん読むと、やはり疲れるのです。
時には「どっと疲れる」こともあり、この疲れをどうしたら取れるだろうと、風呂に入ったり酒を飲んだりいろいろと試行錯誤したのですが、寝るのが一番だと最近になってようやく分かりました。