人生の達人は、眠りの達人

今一番ほしいのは「時間」。
どうしてこんなに早く過ぎ去ってしまうのかと思います。
誰がどう言おうと「仕事と勉強に徹する」と決めたわけですから、仕事と勉強用の時間をしっかりと確保しなければなりません。
時間対策をもう一度再チェックしてみようと思います。

まずは夜の予定を入れない。
夜の時間を確保さえすれば、最低3冊の本が読めるわけです。
3冊の本よりも充実した夜の集まりなど、ほとんどないのではないかと思うのです。
仕事上の人脈を増やすよりも、今は1冊でも多くの本を読みたい気持の方が強くあります。
正月休みの間、インターネットで注文していた本がどんどん宅配されてきました。
その数約30冊。
これで1週間は「至福の日々」。

知的生活は読書に絞ろうと思います。
短い人生、そんなに何もかもは出来ません。
だからたくさん取っていた雑誌も一部を除いて購読中止。
本に集中することにしました。
雑誌は「日経ビジネス」と英文の雑誌のみ。
新聞は「日本経済新聞」のみに絞ります。
「本をたくさん読んでいけば、モノゴトの本質が分かってくる」ことに、最近確信を持ち出しました。

うだうだと無駄な時間の使い方をするのも、もうやめようと思います。
神様から与えられた時間は命と同じ。
無駄に使ってしまうのは、神様に申し訳ないのです。
私は書斎にいる時は結構納得できる時間の使い方をしているのですが、居間にいる時はダレていることが多いように思います。
また居間にいる時は「飲みすぎ・食べ過ぎ」。
だから居間での滞在時間を減らし、書斎での時間を増やす習慣をつけたいと思うのです。

昨日2〜3冊本を読んだら、ものすごく疲れてしまいました。
本を書く時も、体の全エネルギーを使い果たしたようにガックリと疲れるのですが、ちょうどそんな感じ。
あまりに疲れたものだから、風呂に浸かってリラックス。
いつの間にかウトウトと風呂の中で寝てしまいました。
短い時間でしたが目が覚めると、あれほどの疲れがウソのようになくなっていました。
な〜んだ、どっと疲れた時は寝るのが一番だったのですね。
睡眠は万能薬。
人生の達人になるためには「眠りの達人」が不可欠だということにも気がついた次第です。