インターネットで新聞を読む

ドイツ語を10年ぐらい勉強しています。
今は8人ぐらいのグループのドイツ語クラスに行っています。
ツァイトラー先生という「ドイツ語教え方日本一」の先生に習っているので、満足度100点満点。
ただそのクラスでは、私は落ちこぼれ。
落ちこぼれだけど、不登校ではありません。
と言うか、無遅刻・無欠席で、喜々として行っています。

毎回宿題があるのですが、それを全くやっていかないのは私だけ。
一応、宿題のページをコピーまではするのですが、そこまで。
自分が先生だったら、宿題を一切やってこない生徒は気に入らないに違いありません。
だから旅行のお土産などを、先生や他の生徒にせっせと配り、ゴマをすっております。

日本の新聞だけでは他の国の経済などの様子が、もう一つよく分からないので、各国の英字新聞のウェブ・サイトをデスクトップにずらりと並べ、読むようにしています。
日本の新聞などでも、時たま“偏向記事”があるのですが、英字新聞だと書き手にそこまでの余裕がなく、事実自体を正確に伝えようとしているように感じます。
ましてやウェブ・サイトになるともっとその傾向が強まります。

今でも10ぐらいの新聞をインターネット上で読んでいるのですが、先日、もう二つ増やしました。
“China Daily”と“SuedDeutsch”。
前者は中華人民共和国の新聞。
「『人民日報』は読む気にならないが『Daily China』は読んでいる」とは知人の中国人留学生。
これで韓国、香港、台湾、中国と、近辺のアジア諸国の英字新聞は全部揃いました。
ほかにはアメリカとイギリスとドイツの新聞。
“SuedDeutsch”は「南ドイツ」と言う意味で、ミュンヘンの新聞だそうです。
これはドイツ語なのですが、パソコンを2台使って、1台は辞書専用にして読んでいます。
これらのホームページを読むのが、ちょっと楽しみな時間になってきました。