「指定管理者制度」を読む

昨日は定休日。
私は仕事道楽ですが、それでも週に一度の休みが来ると、ホッとします。
休みでも朝はけっこう早く目が覚めます。
まずはカノンと散歩。
カノンは夏に弱く、すぐにバテます。

帰ってからベッドで寝転びながら本を5冊ほど読みました。
どれも大した内容ではなく、ハズレでした。
不思議といい本ばかりが連続する日と、つまらない本が連続する日とがあります。

5冊読んだ後、そのまま転寝(うたたね)。
指定管理者制度」の本を5冊ほどインターネットで取り寄せており、うたた寝から起きた後は、机に向かってそれらの本を読み出しました。
今日の夜に宝塚市体育協会の役員会があるので、それまでに読んでおこうと思ったのです。

こういう堅い本を机に向かって読むのは久しぶりです。
しかも5冊も読まなければいけません。
最初は頭に入らず、ちょっと読んではコンピュータと将棋をしたりしていました。

しかしだんだんと内容が分かり出し、読んでいて面白くなってきました。
5冊のうち2冊に、民間会社が運営することになった「宝塚温泉」のことが書かれており、余計に興味深く読むことが出来ました。
同じようなことを書いているのに、よく書けている本と、そうでないのとがあり、読み比べるとよく分かりますね。

それにしても「速読」の威力には自分でも驚きました。
ふつうの人では1週間かかっても読みきれないのではないかと思う内容と量が、わずか半日で読みきれました。
それらの硬(かた)い5冊だけでなく、ほかに別の本を5冊、計10冊が読めたわけです。
「食事の速さ」と「本を読む速さ」には、自信を持っていいかもしれないと思う今日この頃です。