レッツ・ノートは「軽くて、長時間使えて、壊れにくい」の三拍子。
パソコンの能力そのものよりも、こういった実務的に優れた機能のほうが、バリバリ働くビジネスパーソンには求められているのだと思います。
松下電器はパソコン業界では強者ではありません。
しかしビジネスマン用のノートパソコンに特化するという戦略は大正解だと思います。
需要は日本だけでないわけですから、そのよさが浸透していけば、世界的に大ブレークする可能性だってあります。
市場を絞って、その中でナンバーワンになる。
まさにランチェスターの法則そのものです。