そのためにも、自分の欲を捨て、自分を無にして、仕事や研究や勉強に没頭していきたいと思うのです。
今日は黒住教の黒住宗忠の本を2冊読み、気づくものがありました。
「身も我も心もすてて天(あめ)つちの たったひとつの誠ばかりに」
黒住宗忠の道歌ですが、東郷平八郎日本海海戦の折、戦艦三笠の上で何回も口にしていたそうです。
身も我も心も捨てて、やってみようと思うのです。
そうしてこそ初めて、神の御技(みわざ)が現れるのだと思います。