水不足で、あえぎ苦しんでいるイネを見かね、ムダだと分っていても、下の川から上の田んぼまで水を運んだことも、しょっちゅう。
しかしその努力が、農業では報われなかっても、それによって強靭な肉体を得たことが、後になって分ったとおっしゃっていました。
実際、鍵山秀三郎先生の並外れた体力は、普通の人とは桁が違います。