『国家の罠』(佐藤優・新潮社・1,600円) 

鈴木宗男元代議士の事件で、検察に捕まった外務省職員の佐藤優氏が書いた本。
実際に独房生活を送った著者が、外交について、外務省について、事件について、そして監獄生活について、淡々と語っているのですが、ものすごいスゴミを感じます。
久々に、吸い込まれそうになる本と出会いました。