2005-05-22 ■ 鍵山秀三郎先生がよくおっしゃっています、「いい生き方をしていても、災難や不運はやってくる」。 仏教だって教えています、「怨憎会苦」。 いやな人との出会いは、生老病死と一緒で、この世的には避けられないことなのです。 人間の力ではどうしようもないことが、現実世界では多々起こるのは、しようのないこと。 しかし心の持ち方によって、そういった「いやな事柄」は小さな小さなものになってしまうのです。 その心の持ち方を悟りと呼ぶのかもしれません。