ゆっくり動く

「ゆっくり動けばすべてがうまくいく」を実践して
いるのですが、なかなか具合がいいのです。

「ゆっくり動く」ので時間的な余裕も必要です。

人との待ち合わせは15分前には行くようにしてい
ます。
人より先に行くと、人は勝手に信頼してくれるの
です。

逆にいつも私より先に来て待っている人がいるの
ですが、こういう人は100%信用できます。

前にも書きましたが、15分前に行くと、トータル
の人生において3,000万円ぐらいの価値があるよう
に感じます(つまり3,000万円儲かる)。
根拠はないのですが、ゼッタイにそうなのです。

以前に、あるユダヤの億万長者の行動哲学の話を
本で読みましたが、その人は30分前に行って待っ
ていることを実践していたそうです。

15分前待機が3,000万円の値打ちなら、30分前待機
は3億円の価値に違いありません。
(これも根拠がないけど、ゼッタイそうなのです)

私自身は30分前待機は、まだできていないのです
が、早く実践して3億円儲けたいと思っています。

「ゆっくり動く」中には「ゆっくり話す」も入っ
ています。

早口で話すからキチンと相手に伝わらないし、自
分自身の頭の中も混乱してしまうのです。

ゆっくり話しだしてから、急に人生のステージが
アップしたように感じます。

きれいで正しい日本語をゆっくり話すと、ワンラ
ンク上の人物にもなるし、それに相応(ふさわ)
しいステージが表れてきます。

こんな簡単なことが、どうして今まで分からなかっ
たのかが、逆に不思議なぐらいです。

それは日本語だけの話ではなく、スラングがいっ
ぱい混じった英語を早口でしゃべっていても、決
して人は尊敬してくれません。

またその程度の環境(ステージ)しか、その人の
まわりには出現しないのです。

イギリスでもアメリカでも、きれいな英語を話せ
るようにする、ネイティブのためのレッスンがあ
ります。

そしてきれいな英語を話せるようになった人から、
社会的ピラミッドの上に行けるようなのです。

そう言えば、サッチャー元首相の英語は、とても
きれいだった記憶があります。