2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

出雲への神たび その4

出雲大社関連のお社の中に「菅原道真公」をお祀りしたものが2か所もありました。 * 菅原道真は実在の人物で、天満宮として有名です。 * が、どうして出雲にあるのかが分からなかったのですが、現地の説明文を見て納得しました。 * アメノホヒの14代目子孫…

出雲への神たび その3

大国主命(オオクニヌシ)が祭られている本殿は今でも背が高いのですが、昔はその数倍高かったようです。 * 本殿の前に、かつての柱の跡が形どってあり、大きな柱を3本束ねて1本の柱にしていました。 * クレーンもない時代に、どうやってそれらの柱を立て…

出雲への神たび その2

2日目は本番の出雲大社参拝です。 * 梅雨の時期なので覚悟はしていたのですが、本格的な大雨。 * 台風のド真ん中で伊勢神宮を参拝した経験が2回あるのですが、風はないものの、今回はちょうどそんな感じでした。 * 大雨なので、さすがに写真は撮れません…

出雲への神たび その1

年1回、出雲大社にお参りに行っています。 * 今回の訪問もほぼ1年前から予定していました。 * 6月は梅雨の季節ですが、出雲大社は雨の中を参拝するのも情緒があっていいと思い、あえてこの季節を選びました。 * 出雲大社に歩いて行ける場所に、ものすごく…

良くなっていくしかない

「自分も人生も良くなっていくしかない」という思い込みを持つと、本当にそうなっていくから不思議です。 * いま具合が悪いのに、それを「いい」と強弁するのは、いかにもウソっぽい感じがして、潜在意識もあまり相手にしてくれないかもしれません。 * が…

1日15冊の本を読む

きのう読んだ本15冊の写真です。 * 家で1日15冊というのは、たぶん自己最高新記録だと思います(長距離フライトの飛行機の中で、ひょっとしたらもっと読んだことがあるかもしれませんが)。 * その中には「ヨコ勉」の本もあります。 * 理数系や技術系や語…

決算書を見る その2

決算書に出て来る利益には5つあって、「売上総利益(粗利)」、「営業利益」、「経常利益」、「税引き前純利益」、そして「当期純利益」です。 * ところが借入れをしている場合の元金の返済は、その最後の「当期純利益」から支払わなければならず、それを忘…

決算書を見る  その1

私は「独立するぞ!」とか「新しい仕事で頑張るぞ!」とかいった気概もなく、たまたま会社を設立し、たまたま不動産売買仲介業を始めました。 * 何となく始めた会社が38年間続いているわけです。 * 「たまたま」で入った不動産業界ですが、会計習慣的には…

株を会社で保有する

会社を小さくしたことは、このブログでも何度も書いたのですが、厳密に言うと2つの会社があり、個人でも確定申告をしているので、言うならば3つの会社を運営しているということになります。 * この際、それぞれバラバラになっている収入も経費も、メインの…

ヨコ勉快調

興味があって読みやすい本を、どんどん読み進めていくというのが、私の読書パターンです。 * 従って1冊の本に時間をかけるのは苦手でもあります。 * 私の本業は不動産業ですが、同じ不動産の本でも、プロでもない人たちが書いた「不動産投資」の本は、あっ…

伊勢神宮参拝

毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、今月はかなり変則的になりました。 * 外宮と内宮の両方をお参りするのですが、その周辺の駐車場が閉鎖されたり、閉門が午後3時に早められたりし、遠方から訪問するのがかなり難しく制限されました。 * 伊勢神宮…

蔵書からのパワー

東京へ出た時は、できるだけリアルの書店に立ち寄るようにしています。 * ネットでは気がつかなかった本に出合うことが少なくなく、毎回10冊程度の本を買って帰ります。 * 普段はアマゾンでホイホイと本を注文していきます。 * 買った本はいったん書斎の…

読書と収入

ある人がこのコロナ休みの間に、家で「速読」もしくは「多読」の本を十数冊読んだそうです(私自身の話ではありません)。 * そしてどの本にも書いてあったことが「本をたくさん読むほど収入が増える」ということ。 * これが本当かどうかはよく分かりませ…

ヨコ勉

本の読み方にも色々あって、何が正解だということはないと思います。 * 私は多読はできるのですが精読は苦手です。 * 精読が必要と思われるような(難しくて重要な)本は、速読で何度も繰り返し読むことにしています。 * 昔「不動産コンサルティング技能…

コロナで学び、次に活かす

コロナで色々と学んだことが多かったので、あとで「コロナがあって良かった」と思える時が来るような気がしています。 * 学んだことは、まずは資金的なゆとりを持つこと。 * 資金がなくて会社運営費にたちまちに困るのも大変ですが、次のチャンスを逃がす…

簿記のスゴさ、ITのスゴさ

500年前にイタリアの商人たちが複式簿記を使い出し、そこから西洋の勃興が始まったような気がします。 * 複式簿記は極めて優れた会計システムですが、複式簿記を用いる組織(会社など)もまた優れたものになるという性質を持っているようで「おそるべし複式…

たびたび神たび

この3月までは毎月東京へ行っており、そのあとも行くつもりで、ずっとホテルの予約もしていたのですが、4月分からはキャンセルせざるを得ませんでした。 * 4月から8月までの5か月間は休みとし、9月からまた東京行きを再開したいと思っています。 * ちょう…

大山祇神社へのクルマ旅 その3

しまなみ海道ではいくつもの島を結んで、本州から四国に橋が架かっています。 * その島の一つに大山祇(おおやまつみ)神社があります。 * 村上水軍記念館にも行ってきました。 * 水軍といえばカッコいいのですが、海賊とも呼ばれていました。 * 海賊だ…

大山祇神社へのクルマ旅 その2

時たま(と言うか定期的に)クルマ旅をする必要があるのは、送られてくるCDを聴く時間を持つためでもあります。 * ビジネスや株のCDが3,4社から毎月送られてきます。 * 家や会社にいて、それらのCDをジックリ聞けるかというと、やはりちょっとムリなので…

大山祇神社へのクルマ旅 その1

毎月、伊勢神宮に参拝しているのですが、その予定を1年も前から決め、ホテルも予約しています。 * が、今回コロナの影響で、伊勢神宮への参拝がしにくくなり、かわりに大山祇(おおやまつみ)神社に行くことにしました。 * 大山祇神社は「しまなみ海道」の…

コロナをチャンスに変える

今回のコロナ騒ぎでは色んなことを学びました。 * 私は早い時期に本で新型コロナの本質を理解していたので、右往左往することはなかったのですが、メディアの煽(あお)りで人々がパニックになっていくのを客観的に見ていると、ちょっと怖いものがありまし…

わくわく神たび

平成25年(2013年)に伊勢神宮と出雲大社の両方で式年遷宮がありました。 * 私はご縁をいただき、その両方の式典に参加することができました。 * 伊勢と出雲の式年遷宮が重なるのは、この2,000年の歴史の中でたった2回だけだそうです。 * その時から私の…

最近の思いと行動

勤勉という武器を手放さない限り、コロナであろうと何であろうと、何とかなると思っています。 * 勤勉であるのによく失敗するのは、知らず知らずのうちに傲慢になってくるからです。 * 傲慢になると、時間にルーズになっていきます。 * 時間にルーズにな…

経営の神髄

破産専門弁護士のことを「サンドイッチ弁護士」と呼ぶのだそうです。 * 「挟んで(破産で)食べている」とのシャレとのこと。 * ある破産専門弁護士の本を読んだのですが、その人は最初、会社の決算書が全く読めなかったのだそうです。 * しかし裁判所に…

コロナで変化し、進化する

今回のコロナ騒ぎは、経費の見直しのチャンスだと思います。 * 今まで必要だと思っていた経費が、案外そんなに重要じゃなかったということに気づくこともありました。 * 何回ものピンチを経て、かなり経費を絞ってきたつもりなのですが、コロナのおかげで…

多賀大社

日帰り「神たび」の一環として、多賀大社にお参りに行ってきました。 * 滋賀県にあり、宝塚の我が家からはクルマで2時間弱の所にあります。 * 多賀大社のご祭神はイザナギの命(みこと)、イザナミの命です。 * 「お伊勢参らばお多賀へ参れ。お伊勢、お多…

得意な事業に絞る

「絞る」や「集中」や「引き算」が今の私のキーワードです。 * やるべきテーマを3つに絞ったので、頭の中が非常にスッキリし、余計なことに煩わされることがなくなりました。 * 「多読」と「語学」と「投資」がその3つなのですが、人生の後半戦はこの3つだ…

月に3度の参拝の旅

毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、今回のコロナ騒ぎでは定宿のホテルが休館、また神宮周辺の駐車場が閉鎖となりました。 * 参拝時間も朝6時から午後3時までと短くなり、正式参拝も中止となっています。 * こういう時期こそ信仰が大事だと思うの…

クルマ旅で人生が変わる

趣味の一つである海外旅行が当面の間、行けないかもしれないのですが、今はお金を貯める時期でもあるので、それはそれでいいと納得しています。 * もう一方の趣味である国内旅行の方は、半自動運転車を購入したこともあり、計画が立てやすくなりました。 *…

思い込みを捨てて楽になる

考え方は人によって”さまざま”で、何が正解かは答がありません。 * 要は自社や自分にとって一番適した方法を早く見つけ出すことが大事なのだと思います。 * 私は「会社は大きくしなければならない」という思い込みをなくしてから、経営が非常に楽になりま…