2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

街のビル群。ここには写っていないのですが、超高層ビルもたくさん見かけました。

「吉野家」を発見。

ホテルから30分ほど歩いて大連駅へ行ってきました。途中、大通りなのに信号もない場所をいくつも渡らねばならず、緊張でクタクタになりました。

大連・旅順を旅して(続き)

中国を旅する時は、いつも何かしら緊張します。 ハノイでもそうだったのですが、社会主義国独特のピリピリとした波動が感じられるからです。 特に中国は道を歩くこと自体、ものすごくストレスを感じるのです。 車のマナーも悪く、青信号でも油断できません。…

「旅順ヤマトホテル」の隣では、露店の市場がありました。「昔の中国」が残っています。

旧「旅順ヤマトホテル」。ここで「東洋のマタハリ」と呼ばれた川島芳子が結婚式を挙げました。今は建物はボロボロで見る影もありません。

乃木将軍とステッセル将軍との「水師営の会談」があったところ。

はるか向こうに見えるのが旅順港。もっと近くに位置しているのかと思っていました。

203高地を陥落させた日本軍は、ただちにこの280mm砲などを備え付け、旅順港に向けて砲撃。停泊中のロシア艦隊を壊滅させました。

乃木大将のご次男が戦死した場所。203高地の頂上まであとわずかの場所でした。203高地の戦いで、攻める日本軍は16,936名もの死傷者を出しています。一方、守る側のロシア軍は約5千名の死傷者でした。尊い命に黙とう。

日露戦争での大激戦地だった203高地に上ってきました。ロシア軍の塹壕のあとです。203高地は「高度203m」から名付けられたのですが、最初は206mあったとのこと。それが猛烈な砲撃により3m低くなったのだそうです。また今は木々が茂っていますが、日露戦争の時は木が全く生えていなかったとのことです。

旅順駅。とても小さな駅でした。ロシア風の建物です。

旅順にて

大連から旅順へは車で1時間ほど。 日露戦争の本には必ず出てくる「203高地」へ向かいました。 見学に行った日は天気が良く”のどか”な日でしたが、108年前、203高地では壮絶な戦いが繰り広げられていました。

大連・旅順の旅

大連の人口は600万人。 大連では職が見つけやすいので、ほかの東北地方(旧満州)からも人が集まって来て、人口は増えていっているそうです。 600万人と言えば、ヨーロッパなら一つの国になってもおかしくありません。 大連の街も相当空気が汚れていて、スモ…

これはホテルの中華レストランで撮ったものです。あまり食べたことのない料理も出てきました。

B級グルメ街。けっこう美味しそうなものもありました。

かつてのロシア人街。今は土産物屋が軒を連ねています。あまりに寒いので、ここで分厚い帽子を買いました。

低層の古い建物が以前の「ヤマトホテル」。

正面の建物は戦前日本の銀行が建てたもの。こういう資産を置いて撤退したわけです。

大連のビル街

大連にて

大連に来ました。 大連には日本の「コールセンター」(例えば日本の消費者が商品のことで電話すると大連につながる)があったり、日本企業が大量に工場を出したりしていると読んだことがあるので、一度来てみたかったのです。 例によって個人旅行で来たので…

マーガレット・サッチャー

『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』という映画が上映中です。 映画を見るのは私にとっては一種のタブーなのですが、ちょっとタブーを破って見に行きたい気がしています。 理由は政治家サッチャーに尊敬の念があること。 もう一つの理由は、映画でのサッ…

語学には新聞を

英語の基礎を作るには「やさしい英語」をたくさん聞いたり読んだりするのが一番いいと、元英字新聞の編集長が書いていました。 どこの国でも英語が出来ない人や下手な人は多いのですが、日本はリーダー層でも英語が話せないのが問題なのだと思います。 そも…

日本にこだわらない

国家体制の崩壊と民族の滅亡とは分けて考えるべきだと思います。 265年続いてきた江戸幕府の崩壊が、日本人の滅亡を意味したわけでは当然ありません。 むしろ維新によって「より躍進的な」国が出現しました。 民主党や自民党や官僚をも含めた今の態勢が崩壊…

コインパーキングとカーシェリング

国内の自動車の保有台数は2007年の7,600万台をピークに減少しているのだそうです。 若者のクルマ離れはよく言われるところですが、原因としては「所得減少」・「将来不安」・「趣味の多様化」などが挙げられます。 しかしながら7割を超える若者は車が欲しい…

I also subscribe “Weekly Real Estate Newspaper” and “Houses for Rent Newspaper.” I certainly read the former, because there is a column written by me.