2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

本を読み切り、時代を読み切る

アメリカで不動産業を営んでいる日本人の知人がいます。 日本の大学を出て、もうたぶん30年以上アメリカで働いており、ビジネス英語は完璧。 普通のアメリカ人よりは、ずっと英語がうまいと思います。 その人からメールをいただきました。 「週明けにGMの破…

次はどこへ行こうか?

旅は「次どこへ行こうか?」を考えるところから始まります。 しかも考えるのは自由でタダ。 だいぶ先なのですが、来年のゴールデンウィークの行き先を考えたいと思います。 やはり行き先はヨーロッパがいいですね。 できればドイツ語圏。 * 関西空港から直…

「有効需要創出」は投資効率が大事

恐慌、もしくは大不況に突入した時に、ケインズ流の「有効需要の創出」が効果をもたらすと言われています。 「有効需要の創出」は単に雇用や事業を創出させるというだけではなく、投資効率が極めて大切であるということが、私自身最近わかってきました。 * …

で、この動物は一体何でしょう?(ガーデン・フィールズ内のワンワンコーナーにて)

和風の庭とはまた違った魅力。シンメントリーの洋風ガーデンともまた違います。

庭全体から「やさしさ」のオーラが出ています。

植木が軍隊式に植えられているのではなく、あくまでも「自然」。

ポール・スミザーの本はたぶん5冊ぐらい出ていると思うのですが、全部持っています。

ポール・スミザーという英国人庭師の思想で庭が造られています。

ナチュラル・ガーデン

いつもは休みの水曜日に、宝塚の「ガーデン・フィールズ」が開いていたので、カメラ片手に行ってきました。 歩いていけるところにこういった場所があるのはうれしいですね。 目当ては「ナチュラル・ガーデン」。 そんなに大きな庭ではないけれど、いいガーデ…

未来志向でワクワク

子供たち二人が就職し、それぞれ東京など別のところに住むことになり、あとには私たち「老夫婦」が残されました(もう一人カノンも残っていますが)。 子供たちの養育の期間も終わり、親としては義務を果たしたわけで、今の気持ちは「解放された気分」です。…

シンプルに「運鈍根」

何かを目指して「いいこと」を続けようと思っても、なかなか長続きしないことが多いわけです。 これはやはりすぐに成果が出ないからでしょう。 成果が出るまでには時間がかかります。 その間我慢が出来るのかどうか。 * 時間がかかっても、必ず成果が出るこ…

I think we should study the next place to go hard. But we can enjoy studying it. It improves our knowledge and culture. Travel makes us broaden the intellect.

I got very good impression on Lubeck(a small German city) because of the beautiful scene. But one of my friends was moved with deep emotion because of a hometown of “Thomas Mann”. I don’t know about Thomas Mann. The gap of the knowledge gi…

Travel starts from thinking “where to go next?” After making an exciting decision of where to go, we should get information about the city as much as we can. In my experience, we can say: ”the more information before a trip, the more emoti…

I planned to travel to Germany staying in Frankfurt at the last trip. So the extra 4 hours didn’t bother me. Moreover it takes only 20 minutes from the airport to the center of Frankfurt. I realized that “stopover” gave us a more comfortab…

Enjoy travel !

When we fly to Germany from Kansai airport, we directly arrive at Frankfurt. If we would go to another city in Europe, we have to transfer to another flight. Usually we have to spend about 2 hours waiting at the airport and 2 more hours fo…

知的生活へのチャンス

何かを毎日続けるといのは、地味ではありますが、けっこう大変なことです。 また逆にそれが「継続は力なり」で、ものすごい力を蓄えることにもなります。 ブログ一つとっても、気が向いた時に書くのは比較的簡単なのですが、毎日書くとなると「修行」に近い…

落ち着いた世の中へ

新型インフルエンザの影響もあって、いろんなところで経済の収縮現象を感じます。 GDPもいったん大幅に減少するかもしれません。 しかしこれは、今まで華美になりすぎていた生活をシンプルに変えていく一つのキッカケのような気がします。 例えば高級外車に…

By contraries, deflation does not allow such an easy going business. It asks innovation. If we miss it, we can’t survive on the market. So society and industry are more developed during deflation. Don’t be afraid of deflation ! It’s a good…

The most glorious and prosperous time in the United Kingdom was the Victorian age. Deflation continued in the era. It was caused by cheap raw materials and goods from her colonies. In inflation, everything is easy to sell. Observing our re…

deflation

Mr. Hasegawa Keitaro, who is one of the famous economists in Japan, says:“The Cold War was over after the complete collapse of Soviet Union. Generally speaking, war is inflation and peace is deflation. It means that an era of deflation beg…

奈良は一流の観光地。外人観光客も多く、英語だけでなく、フランス語などもよく聞きました。

おだやかな、ゆったりとした奈良の雰囲気

春日大社の参道から少しはずれると、こんな道も。

奈良にいる1,200頭の鹿のうち、オス鹿は200頭のみ。あとは全部メスの鹿。鹿の世界は一夫多妻制。でも中には全然モテないオス鹿もいるのだそうです。ちょっと悲しい。

奈良の大仏さん。千年以上も前に作られたのは驚異です。

大仏殿です。威風堂々。

カノンに似ている鹿をたくさん見かけました。カノンが鹿に似ているのかも。

鑑真展

奈良国立博物館の「鑑真展」に行ってきました。 鑑真という方は偉大なお人だと改めて思いました。 東山魁夷のふすま絵も素晴らしいですね。 海を描いた絵からは波の音が聞こえてきました。