2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ジュネーブには国連の施設が存在。たとえばILOなどの機関の本部はジュネーブにあります。

ジュネーブ大学にて。宗教改革のカルバンの像もあるはず。ちなみにキリスト教の「長老派」はカルバンが祖。

レマン湖の大噴水

レマン湖のほとりにはホテルなどが建ち並んでいます。

ジュネーブ 1日目

昨夜は8時にダウンしてベッドへ。。 夕食は取らなかったのですが、日本から持ってきた“おつまみ”でビールをクイクイ。 海外旅行ではいつものことなのですが、早く寝ると夜中に目が覚めます。 夜中の2時頃(といっても日本は朝の9時なのですが)起き出し、ブ…

空から見たレマン湖周辺(移動日だったので、今日の写真はこれ1枚のみ)

ジュネーブへ出発

いざスイスのジュネーブへ。 朝6時半に自宅を車で出発。 10:15関西空港発フランクフルトに搭乗。約12時間の空の旅。 飛行機の上で本を読んだり、寝ていたりしたら、案外早く着いた気がしました。 本は8冊ほど読了。 ヨーロッパにしろ、アメリカにしろ、いつ…

サブプライム以降の不動産市場について

Oさんからは1年半ほど前に一度お話をしてもらっています。 その時の話は「収益物件は市場に出てきていないので分かりにくいが、実はダブダブの状態」。 市場での状況と自分の感覚のギャップに、何か腑に落ちないものを感じていた私は、この言葉に「目からウ…

集金管理のアウトソーシング

不動産業務には無駄な部分がまだまだ多く、賃貸業務をいかに効率よく行っていくかが、今後ますます問われてきます。 例えば「日々のデータの管理」や「入金チェック」あるいは「オーナーへの精算報告書の作成」や「督促業務」など、各会社によってバラバラな…

リノベーション

リノベーションは「古いからこその価値」を見出すこと。 すなわちヴィンテージの良さ。 センスの良いライフスタイルの提案という意味もあります。 リノベーションの意義は「新築そっくり」ではありません。 「新築そっくり」なら新築に勝てないわけです。 リ…

不動産の勉強会より

日管協(日本賃貸住宅管理業協会)兵庫支部の勉強会に参加しました。 内容がひじょうに濃く、大変勉強になりました。 私は出来るだけ夜の会合には出ないようにしているのですが、この勉強会は「今後もちょっと外せない」。 そこで学んだことを書いてみます。

心を軽く透明に

荷物が重いと、機動的でありません。 荷物が軽いと行きたい所へさっと行けます。 心の荷物も一緒です。 心を軽く軽く。 * 悪意や恨みを心に溜め込んでいては、自分の実力が十分に発揮できないのです。 第一、体に悪い。 重い荷物を積んでいると、燃費が悪く…

2006年コインパーキング市場は、道交法改正による利用増や景気拡大、あるいは不動産市場の上昇などを背景に、業界全体が好調でした。 2007年は同業他社との競合や新規参入により競争が激化。 借上げ地代の上昇もあり、各社とも利益ダウン。 * 2008年は、不…

コインパーキング研究 その2

コインパーキングは歴史の新しい産業で、本格的に出だしたのは10数年前に過ぎません。 しかしながら既に上場企業は「パーク24」・「NPC」・「パカラ」と3社あります。 またNO.4の会社が現在上場を目指して奮闘中。 * 道交法の改正で、交通ルールはだんだん…

コインパーキング研究

道路交通法の改正で路上駐車が厳しくなってからしばらくは、コインパーキング市場にフォローの風が吹きました。 しかしガソリンの値上げや工事件数の減少で、売上は大きくダウンしています。 これは大手でも例外なく、むしろ大手の方が逆風はきついようです…

自己変革と自己実現

ものごとを決断する時に、相当「あれやこれや」と迷うのですが、最終的にはスコンと“おなか”の中に収まる案が正解のような気がします。 最終的に出した結論でも、何とも腹に収まりにくい時は、長続きしないことが多いのです。 特に「〜しなければ」とか「〜…

今年中に達成したいこと・変革したいこと

次回『一世塾』のテーマは「今年中に達成したいこと・変革したいこと」。 パッと浮かんだことは英語の本を読めるようにすること。 念のため“今年”の初めに書いた「2008年度の10大ニュース」では、年間20冊読むことになっています。 今のところ実績はゼロ。 …

集中力と雑念

将棋の羽生善治さんの言葉に「玲瓏(れいろう)」というのがあります。 語感的には「澄んで冴えわたる。透きとおる」といった感じでしょうか。 将棋で徹底的に考えつめていくと、静かで透きとおった世界が横たわっている。 ちょうど底深く潜った海のようで、…

7月の読破リスト

書籍名 著 者 出版社 価格 おもしろ度 1 『心と体のほんとうの関係。』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AAA 2 『土俵の真実』 杉山邦博・小林照幸 文藝春秋 2,000 AA 3 『コーヒー1杯からわかる経済』 丸紅経済研究所 大和書房 1,300 A 4 『ボローニャ紀行…

7月の読破リスト

今月の読破リストです。 いま書庫の整理を専門家にお願いしています。 一応著者別での分類。 整理がすめばこれをもとに読書の本を書きたいと思っています。

ビジネスは「縁あって出会った人々を、どうやったら幸せに出来るかを考えること」。 一生の評価は「縁あって出会った人々を、どれだけ幸せにしたか」どうか。 わが社が地域の人たちにとって、なくてはならない会社になるのかどうか。 人生は短いけれど、その…

会社の固定経費は、すべて安定収入で。 逆に固定経費がまかなえるところまで、安定収入を確保。 余計な固定経費は徹底的にカット。

≪ 目指す事業方向 ≫

事業を、売買仲介・賃貸管理・コインパーキングのみに絞る。 他の事業は一切行わない。 売買・賃貸とも店近分譲マンションの受託がポイント。 店近でコインパーキング適地があれば積極的に購入へ。 仕事は店近で、勉強は東京で、旅行は海外で。

≪ わが社の定義 ≫

「宝塚専門の不動産活性化業」をわが社の定義とする。 エリアは宝塚に限定。宝塚市を一歩も出ない。 理想は店から歩いていけるエリア(店近エリア)。 今のところはそのエリアだけでは食べてはいけないが、焦点を店近に絞り、5年以内にメドをつけたい。 売…

≪ わが社のコンセプト ≫

「超優秀なワクワク家内企業」をわが社のコンセプトとする。 「超優秀」とは、超優秀な財務内容、経常利益、ノウハウ。また徹底的な「整理・整頓・清掃・清潔」。 「ワクワク」とは社長も社員もワクワクしながら働ける事業内容と社風。 「家内企業」とは上場…

こういった経済状況の中で海外に通用するのは、高い技術やブランド化した商品を持つ企業。 生き残れるのは財務内容のいい企業や、損益分岐点が低い会社。 中小企業も同じこと。 目指す方向はハッキリしている。

≪ 経営環境の認識 ≫

原油を始めとする資源価格の上昇や、サブプライム問題から始まった世界的な金融不安により、経済環境が大きく悪化する可能性がある。 1990年代に日本経済は「失われた10数年」を経験したが、同じ現象が世界的な規模で起こると考えられる。 日本はバブ…

『わが社の経営方針』を考える

ある不動産の勉強会用のレポートで『わが社の経営方針』を作成しました。 戦略の部分なので全部をお出しできないのが残念ですが、このブログで何回も練っているので比較的スムーズに書いていけました。 書いているうちに自分でも気がつかなかったことが浮か…