2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
きのうは日曜なので原稿書き。 『駅前不動産屋奮闘記』の原稿を2つ書き上げ、ホッとしました。 毎回「今日も原稿が書けるのだろうか?」と書くまではとてもプレッシャーがあるのです。 * 昼からは家にこもって読書。 生まれてこのかた、週休2日にしたことが…
日本文化のエッセンスは「引き算」の魅力。 足していくのではなく、余分なものをそぎ落としていく文化。 茶道でも究極のシンプルさの中に無限の美を追求していきます。 「わび・さび」も引き算から来る美学だと思います。 * 日本の神様の中で最高位に位置す…
地政学を勉強しようと思っているのなら、地球儀ぐらい買うべきだと思い立ちました。 で、インターネットで注文。 同じ買うならと、すべて英語表示の地球儀を。 16,000円也。 * 地図帳を見るのも楽しいのですが、やはり地球儀だと位置関係がよく分かっていい…
“Sovereign Wealth Fund”というのが、時々新聞に出てくるようになりました。 「国富ファンド」と訳されているのですが、要は政府が主体となって行なう投資ファンド。 例えばシンガポールのリー・クワン・ユー元首相が中心になって行なっているシンガポール・…
松下政経塾生…「しあわせって何ですか?」。 松下幸之助…「君、寝るとこ、あるんか?食べるもん、あるんか?ほな、それでええやないか」。 今の日本では「寝るところ」も「食べるもの」も保証されています。 飢えて死ぬなんて、今の日本では出来ません。 こ…
ドイツ語の名詞には、それぞれ男性、女性、中性と性があるのです。 そしてそれぞれが主語になったり目的語になったりするごとに、複雑に変化していきます。 また冠詞自体も名詞によって変化。 いわば英語のtheやaが変化するようなもの。 また動詞も主語の人…
ドイツ語の時間に糟汁(かすじる)の話題が出た時、ツァイトラー先生は「かす“しる”」としか発音できないことを発見しました。 「しる」と「じる」との区別がつかず、どうも同じに聞こえるようなのです。 「しる」と「じる」の発音の違いが分からない日本人…
引越しの際、引出しの中のモノを半分以上捨てました。 従って今はスカスカ。 こういう状態になって、初めてそのすばらしさが分かったのですが、引出しには半分以上モノを入れてはいけないのですね。 ギッシリ入れてしまうと、しかもゴチャゴチャに入れている…
モノを捨て去ると、空間的にも精神的にも相当スッキリします。 自宅の引越しでも、会社の「スペース・コスト」対策でも、捨てまくりました。 昨年は最初から最後まで「捨てる」1年だったように思います。 カバンを替え、パソコンを替え、車を替え、家を替え…
新卒の就職状況は、今のところ売り手市場のようですが、これがどう変化していくのか、ちょっと予測がつきません。 かつての日本のバブルでは、経済が復活するのに結局15年ほどかかりましたが、今回のサブプライムでは、アメリカ経済始め、世界の経済はどうな…
2008年1月の「今月の読破リスト」です。 1月は50冊のみの読書数となってしまいました。 ここ数年では最少の冊数だと思います。 2月は夜の予定は最低限に抑え、じっくりと読書に取り組もうと思っています。 * 書籍名 著 者 出版社 価格 おもしろ度 1 『実践…