2008-05-17から1日間の記事一覧

『音楽遍歴』(小泉純一郎・日経プレミアシリーズ・850円)

一国の首相が音楽に造詣が深いのは、国益に合致すると本書を読んで思いました。 小泉純一郎さんは「変人」と呼ばれていただけあって、ほかの政治家とは一味違っています。

『暮らしのさじ加減』(金子由紀子・リヨン社・1,300円)

女性向、主婦向きの本なのですが、私はこの著者の本を全部読んでいます。 なんとなくほのぼのとした気分になるからです。

『アイム・ファイン』(大川隆法・幸福の科学出版・1,200円)

生き方のコツはたぶん今の自分に感謝し、ベストを尽くすことだと思います。 読んでいて「アイム・ベリー・ベリー・ファイン」となりました。

『いい仕事、いい人生 時間を売るな!』(飯塚哲哉・祥伝社・1,400円)

この手の本はつまらない本が多いのですが、本書は内容がありました。 この著者の本をもっと読んでみたいと思いました。

『世界の奇妙な国境線』(世界地図探求会・角川新書・760円)

世界地図に関する話は面白いですね。 例えばスペイン半島の一番アフリカよりにあるジブラルタルがイギリス領なんて不思議です。 どうしてそうなったかを知るには歴史を勉強する必要が出てきます。 一つの事柄から、無数の知的興味が出てくるのは楽しいですね…

『朝鮮史』(李玉・白水社・1,050円)

韓国では地域間対立がきついと聞きます。 例えば全羅道の人がソウルで賃貸住宅をなかなか借りられないと以前読んだことがあります。 朝鮮半島が3つの国に分かれていた時の名残を、いまだに引きずっているのかもしれません。 大和朝廷と百済とは密接な関係が…

『あの戦争は何だったのか』(保阪正康・新潮新書・720円)

太平洋戦争のことが客観的に書けているように思います。 日本もいろいろと反省点はあると思いますが、一番悪かった点は「負けたこと」だと思うのです。 会社だって倒産させてはおしまいです。

『10年先を読む長期投資』(澤上篤人・朝日新書・700円)

投資の本はたくさんあるのですが、澤上篤人さんの考え方が一番ピンと来ます。 ウォーレン・バッフェットもたぶん同じ考え方。 「株は長期で保有すべし」、「内容のいい企業の株価が下がった時は、絶好の買い時」など、株価に一喜一憂する投資姿勢とは、明ら…

この2,3日に読んだ本から

この2,3日に読んだ本の中から何冊かをご紹介します。